先日、試作で染めたレース。
その後、合間を見ては、大量の残りのレースを染めております。
残念ながら、あまり大きなお鍋を持っていないので、一番大きなお鍋を使って染めているのですが、
一度に染めることができません。
4回目の染めが終了。まだ、あるのですが、出品予定のレース分は染めました。
その間、染め上がったレースをアイロンあてたり、長さを測ったり(現在のところ、56Mありました)
そして、販売するなら、ちょっとはおめかしを・・・と思って糸巻きも作っています。
56M測った時点で、そーとーあるな。
って感じですが、まだあります。
いったい、母はどれだけ持っていたのか(しかも、同じレースを)。
このレース、40年くらい前に母が購入したもの。
ネットで、「アンティーク」と「ヴィンテージ」という言葉を調べてみました。
アンティークとは、古物で、家具や道具類・衣類等で100年以上前のもので、そのものに美術的価値があるものをアンティークをいうらしい。
そして、
ヴィンテージとは・・・曖昧なようです。
古着業界では、70年代以前のものを指すようですが、一般的に20年~25年前の価値あるものをヴィンテージと読んでいる人が多いような気がします。
となると、昭和時代のものは、すでにヴィンテージ?
価値があるかないかは、個々人が決めるものだと思うし。
母が学生時代に着ていた服を、私が着ているのはヴィンテージ品であり、私が学生時代以前に購入したものも、すでにヴィンテージ?
うーん、なんてビミョ~なんだ。
私自身が、一昔前の人間なんだって、恐ろしいことに気が付いてしまった。
話は逸れましたが、出品予定のレースがとっても古いので、ちょっと気になって調べてみました。
糸巻きはなんとか完成したのであとは写真撮りのみ。
大量にあるためとってもお得に出品するよていです。楽しみに。