このところ、連日 tetote への出品をしておりましたので先週、書ききれなかった図書館でのお勉強 の続きです。
図書館といえども、やはり付録のパターンを開けるのはヒンシュクかと思われたので、
近年発売されたハンドメイド本を2冊、借りました。
服だけでなく、可愛い雑貨なども掲載されていました。
私が、知りたかった 「フリーサイズとは?」
ですが、明確な基準はやっぱりなさそうでした。(残念)
勉強になったこと。
●フリーサイズの基準はないが、私が今まで作ったことのないようなくらい「大きい」ということ。
まあ、想像はしていました。
でも、全体に大きいのではなく、身幅・肩幅・ウエスト・ヒップの4か所が大きい。
なるほどなあ・・・と。
その4点さえ、押さえれば(大きくすれば)たくさんの人に着てもらえるフリーサイズの服になるようです。
どこまで大きくするか・・・は、デザインによりけり、その人のセンス。
ということみたいです。
●ハンドメイド本のパターンで作った服は販売は「不向き」 ということ
もちろん、本にも商用不可となっていました。
こちらも、納得です。
パターンは初心者でも作れるように、簡単なものになっていました。
それは、自分で作って着るにはいいけれども、それを見ず知らずの人からお金を頂くのはちょっとどうかなあ?ってことだと思います。
袖付けまで、見事に直線縫いで縫えてしまうパターンで出来あがりがいい感じなので逆にびっくりなパターンです。
洋裁初心者さんには、こういった本はとってもお勧めです。
でも、どれも、センスのある作品ばかり。
とってもデザインの参考になりました。今後のイメージ作りにつながりました。
結局、パターンを写したものは一つもありませんでしたが、上記の4点(ウエスト・ヒップ・バスト・肩幅)だけ3つのデザインのサイズをメジャーで測り、メモだけしました。
そして、先日、返却しました。
とっても、勉強になり、しかも買わずにお財布にエコ!!
これからも、ちょくちょく図書館に行こうと思います。