ご無沙汰しております。
先日を持ちまして、
The angels laugh behind the muzzle
〜天使の銃口は、悪を裁く〜
が無事終演しました
こういったご時世の中、劇場に足をお運びいただきました皆様、後日のお渡しとはなりますが、データ販売をご予約いただきました皆様、本当にありがとうございました。
また、スタッフの皆様、共演者の皆様、本当にありがとうございます!
顔合わせ後、リモートでの稽古という異例のスタートはなり、不安のスタートとはなりましたが、途中から劇場にて直接顔を合わせながらの稽古ができました。
やっぱり、直接顔を合わせながらの稽古だと、相手役の息遣いや芝居の方向性、表情などもわかるから、やっぱり良いですね
今回、直接絡むのはグリード役の媛上さんとベリド役の甲斐さんの2人だけでしたが、2人だけではなく、座組、皆がとても前向きで、工夫屋さんで、作品愛が溢れていて、まだまだずっと演じていたいと思えた作品でした。
媛上さんは、本当にまっすぐにグリードと向き合っており、試行錯誤しつつ、スロースにまっすぐぶつかってきてくれたので私も私のできる全力で応えさせていただきました。
戦いのシーンは直接のドンパチはありませんでしたがその分、戦いの隙間で話す内容は濃く、演じていて楽しかったシーンでもあります。
ベリド役の甲斐さんは、若いながらも気遣いのできる方で、本人は「できる下請け」と言っておりました(笑)
座組を引っ張ってくれていた立役者です。
(実はベリドが主役なのでは?と思ったのはここだけのハナシww)
そして、Twitterにもあげましたが、自分(スロース)のネックレスやベリドのブローチ、ブルート、アクア、が胸元につけていたアクセサリー、エンジェルズ達の翼を使ったアクセサリーを作らせていただきました。
最初は、レジン初心者ということもあり、今回のメンバーへの個人的なプレゼントとして渡したのですが、気に入っていただき、本番でも使用していただくという、本当に幸せな時間でした。
観に来て下さったお客様に、このアクセサリー欲しいとのお言葉もいただき、嬉しさで胸がいっぱいです。
再演があり、また参加できるときは、制作さんへ相談してみようと思います
今回演じたスロースは、エンジェルズであり、家族、守るべき存在をもっており、かつ、旦那にとても愛されていた存在でした。
家族を守る為に全力を尽くすという、母として、エンジェルズとして、信念をしっかり持っている素敵な女性を演じられたことに誇りを持っております。
母親というカテゴリーの中でまた一つ成長できたのではないかと思っております。
成仏させたはずなのに、今でも時々顔を出してくれるので、たまにびっくりします(笑)
ベリドと、子供と幸せになってくれることを祈ります
女性陣と
『エンジェルズ学園なるものを外伝としてやってみたいね』
という話が出ていたり、
『ベリドとスロースの結婚秘話とか見てみたい』
という話もしてて、本当に演者からも愛されている作品です。
また、関われることを祈っております
