宇宙銀河の木星とガリレオ衛星(2021~2022年)
2021~2022年に撮影した木星とガリレオ衛星
木星は自転周期(1回転する時間)は約10時間。猛烈なスピードで回転し(★‿★)東西方向に時速500km以上の強風が吹き荒れる。
(★ ω ★)ガスの雲がそれぞれ違う速度や方向で流れているために(☆▽☆)縞模様が現れる。
強烈な台風がずっと起こっている状態で大きな渦は(⓿_⓿)「大赤斑(だいせきはん)」と呼ばれる楕円形の渦は、地球が2個入る大きさで、350年以上前から存在。
木星の衛星は70個以上。(✿◡‿◡)中でも衛星「エウロパ」は地表をおおう厚い氷の下に液体の海があると推察され、生命が存在するのか?と注目されている。
(❁´◡`❁)表面温度マイナス140度の巨大ガス惑星で厚さ3000kmで、
アンモニアの雲に常に覆われている。
☆木星から地球まで距離:8億8600万km(新幹線で224年かかる)
木星の1日は10時間しかない。
2021年10月10日
木星と4つのガリレオ衛星↓
一番大きいのが木星・左上角がカリスト→エウロパ→イオ→左下ガニメデ
この4つの衛星はそれぞれ木星の周りを、約2・4・7・14日で一周する為、4つの位置が目まぐるしく変わるそう
↓カリスト
ガリレオ衛星3つ
地球2個分の大きさの大赤斑は6日で一周する
左下に大赤斑
右下に大赤斑
ガリレオ衛星4つ
4つ目は遠いため見ずらいカリスト↓
木星の縞模様(●'◡'●)
木星では赤道付近は西風が吹き、中緯度にいくにつれて(⓿_⓿)西風と東風が吹いている地帯が
交互に現われるという特徴があるそう。
ガリレオ衛星3つ
木星の一年は:地球での12年にあたる。
湘南の夕陽
☆今宵の花☆
カンナ
カンナ科 ショウガ目 熱帯アメリカ原産
おまけ。。。
三日月からの誘い
追伸地球照:地球を照らしている太陽光が反射して月の影の部分を照らしている。
月の弦に、クレータの影が凹ボコあるのが、分かりますか?
この日は空気がとーっても澄んでおり、綺麗に陰影が撮れました。
『付録』
うしかい座のアークトゥルス1等星↓
全天で4番目に明るい恒星です。
🔅地球との距離37光年(新幹線で13,320万年かかる)
☆彡1光年:約9兆5000億km(新幹線で360万年)
カメラで覗いていて ビックリ!煌めきのベクトルが長く、とても綺麗でした。
煌めきがわかりますか↓?
星と目の間に存在する空気の層は、温度・湿度・気圧の変化に合わせて動いて揺らいでいる。これにより星の光の屈折率が変化して進む方向が変わり、目に届く頃には瞬いて見える。
星は、風の強い日ほど早く瞬き、無風の日はゆっくりと瞬くそう。
宇宙の星は一期一会の出会いです
明日も良き一日でありますようにლ(╹◡╹ლ)