今だから言いますが実はチケットは2枚当たっていました、もう1枚はリセールに流しましたが30分もしないうちに買い取られていましたね😌

お待たせしました、今日は10/31(火)阪神甲子園球場にて現地観戦した日本シリーズ第3戦のレポ記事をお送りします!

オリックス・バファローズVS阪神タイガースの関西球団対決となったこちらのカード、私としては今季最後の現地観戦試合だったため何としても勝ちで締めくくりたい一戦でした。



流石に11月間際のナイターゲームとなると寒かったですね、この日は長袖の上着の上からユニフォームを着ていましたが結果的に正解なレベルの冷えっぷりでした。。

日本シリーズの流れとしては第1・2戦を終えて1勝1敗の互角、ただ直近の第2戦を大敗で落とした阪神が若干分が悪い状態でした。

幸いにもこの第3戦からは本拠地の甲子園で戦えるので地の利を生かして立て直したいところです、私達も甲子園ならではの爆発的な応援で阪神を後押ししたいところでした。


例によって動画をYouTubeに載せたので、よかったらご覧下さい🙇‍♂️

そんな阪神の先発投手はクライマックスシリーズで好投を見せた伊藤将司選手に託されました、スタメンも概ね見慣れた選手が並び「いつも通り」の勝ち試合を見せたいですね!

対するオリックスはシーズンで安定したピッチングを見せた東晃平選手が先発投手、怪我明けの頓宮裕真選手が4番に入るなど少々意外な打線が組まれました。



得意のフィールディングでエラーが出たところから崩れていったので、今回のイトマサは「いい所無し」といっても過言では無いやられっぷりでしたね…。

…この日の伊藤選手ははっきり言って「乱調」、5回4失点ととてもじゃありませんが先発投手の役割は果たせないままマウンドを降りました。

対するオリックスは東選手が好投、打線も効果的に点を重ねて6回終了時点で5ー1とオリックスが大幅に試合をリードします。


なおこれは2回裏の先制した時の写真。

第2戦の大敗に続いてのボロ負けは流石に縁起が悪すぎるのでなんとか反撃をしたい阪神ですが、7回裏にようやく打線に火が付き始めます。

ワンアウト満塁のチャンスを作って森下翔太選手のタイムリーヒットなどで3得点、一気にスコアが5ー4と詰まり阪神の逆転勝ちすら視野に入ってきました。


9回表に日本シリーズ初登板を果たした桐敷拓馬選手、彼がきっちり0点で抑えたのも盛り上がりに一役買いました!

そして9回裏、オリックスが送り込んだ守護神・平野佳寿選手から阪神は2人ランナーを出しました!

あと1本ヒットが出たら同点に追いつくかもしれないという熱い場面で阪神のバッターは4番の大山悠輔選手、数々の劇的な逆転勝ちを重ねてここまでのし上がって来たチームを最後まで信じて私は声を枯らして応援を続けました…。



まずは頭が真っ白になって、それからひたすら悔しさが襲ってきました。

平野が凄い選手なのは分かってますが、だからといって諦めたくはねえよ…。。

結局最後は大山選手のバットが空を切りました、この日は5ー4でオリックスが勝ち…阪神は負けました。

私自身の現地観戦の連勝も6で止まりました、確率的にまあこの辺りが妥当なラインだったんでしょうね…でもこの大一番で止まって欲しくは無かったな。。



関西で開催される阪神の優勝パレードは観に行く予定です、なので次に西に帰るのはその時!

結果的に阪神は日本シリーズを3戦終えて1勝2敗と苦しいビハインドを背負う事になりました、ただ惨敗した第2戦と違ってこの第3戦は上がり目を感じられたので決して無駄な負け試合では無かったと思います!

今年の阪神が強みとする好守備や走塁意識はしっかり見られましたし実際にスコアも1点差まで詰め寄りました、再び回り始めた歯車がまた噛み合えば全然阪神にも日本一の芽はあるでしょう…日本シリーズは3つまでは負けられるのです、まだ間に合います!!



間に合うぞオイ!!!

第4戦と第5戦も含めたまとめ記事は多分明日上がります…この2試合はマジで神ゲーム過ぎた!!!