書き方とかに慣れてきたら、来シーズン以通常の試合の記事も出るかもしれません…。

せっかく阪神タイガース日本シリーズに進出したので、簡単にオリックス・バファローズとの各試合を振り返ってみることにしました。

…長く記事を拵えているプリティーと違って野球記事はマジで試行錯誤の段階なので、構成とかはひとまず見切り発車です🥹



【10/28() 第1戦】

○阪神8ー0オリックス●

去年までの二軍の帝王っぷりを考えると、村上が跳ねたのは本当に感慨深いです…。

大事な日本シリーズ初戦は阪神タイガースが大差で勝ちました、阪神の日シリといえばやはり全敗に終わった2005年の印象が強すぎたので1つ勝てたのはとにかく大きいです!

先発投手を任された村上頌樹選手は7回無失点と文句のない仕事をしてくれました、何ならこの大舞台で球速の自己記録を更新していましたし中々のハートの強さを見せてくれました。


これは後先考えずはしゃぐ私の図。

この日はオリックス・バファローズもエースの山本由伸選手を先発投手に立てていただけに厳しい投手戦が展開されると予想されていましたが、蓋を開けると阪神打線が山本選手をノックアウトするという意外な事態となりました。

山本選手の投球自体は相変わらず絶望感すら感じる完成度だったと私ですら思っただけに攻略した阪神打線が凄かったですね、強いてキーマンを挙げるとするならやはり5回表に効果的な盗塁をしてみせた佐藤輝明選手でしょうかね…?



【10/29() 第2戦】

●阪神0ー8オリックス○

ちょーっと2014年の日本シリーズ(○●●●●)を思い出して心配になりますね…。

初戦を派手に取って勢いに乗りたい阪神タイガースでしたが、2戦目は前日の正反対のスコアでいなされてしまいました…ただただオリックス・バファローズの先発投手の宮城大弥選手が凄かったですね、彼が出てきた後に登板した中継ぎ投手達も状態が良くまともなチャンスすら作れないまま試合が終わってしまいました。

最悪3敗までは許されるシリーズなのでこの敗北だけで諦めるのは流石に尚早ですが、打線が湿りきっていた上に守備のミスもまあまあ出た上で負けてしまったのは「不安定さ」にも映って先を考えてもあまりポジティブにはなれないところ。


引用元

これ元ネタがどんでんだと知って草生えました。

阪神打線の強みが「生え抜きスター軍団」(主観)だとするとオリックス打線は「バリエーションの豊富さ」が魅力だなと思いました、ベテランの西野真弘選手が先制タイムリーを打ったり若手の紅林弘太郎選手や野口智哉選手に突き放されたりトレードで加入した廣岡大志選手に無双されたり外国人選手のマーウィン・ゴンザレス選手に代打で長打を打たれたり…色々な境遇の選手が一丸となって強みを見せ付けてくるあたり、圧倒された時の絶望感は大きなものがありました。

幸い(?)阪神側も負け試合に乗じてヨハン・ミエセス選手や小幡竜平選手や長坂拳弥選手などといった出番が局所的な選手の出番を確保出来たので、この辺りの層もフル活用して次戦以降で巻き返したいところです…。



明日は多分まともな記事は出せないと思います⊂( ⊂ _ω_ )⊃

という訳で、関西ダービーとなった日本シリーズは京セラドーム大阪での2戦を終えて1勝1敗のドローとなりました。

そして明日からは阪神甲子園球場にて3試合行われます…果たして3連勝して日本一を決める球団が出るのか、それともまたしても展開がもつれるのか!