本の備忘録2「生命と食」「いつも心に樹木希林」 | ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

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ஐLa vie‪ஐ‬とはフランス語で命・人生 の意味です。

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日々の“ありがとう”と“”大好き”を綴るブログです。

なかなかアップ出来ないまま溜まってしまった。。。
本の備忘録✧︎.+*:゚+。


「生命と食」福岡伸一
2008年に刊行された定価500円の岩波ブックレットの
No.736 ページ数62ページのブックレット
︎︎目次◌生きることと食べることの意味
︎︎        ◌狂牛病が私たちに問いかけたこと
︎︎        ◌食の安全をどう考えるか
福岡氏の生命感を通して 再生医療や狂牛病、遺伝子組み換え作物や食品添加物、食品偽装などについての科学的裏ずけに基づいた上での考察。
この本が書かれてから12年たった今、あんなに騒がれた狂牛病について私たちはどこまで きちんと知っているのだろう
個人的に狂牛病と若年性アルツハイマーとの関連が気になる。。(本書には書かれていないことだけれども)
日本の食の安全はさらにこの頃より不確かになっているように思う。
本当なら何よりも大切にしなければならない人々の生命を維持する身体。その身体を害さない食品を流通させることが 国が出来る民を大切にする為にしなければならない最優先のことだと思う。
生産性と命は天秤にかけられてはいけない。。。

わたし、、、ファストフード、手頃でたまに食べたくなって食べちゃうし。。。お菓子も大好き。
普通に食生活送っているだけで訳の分からないものはたくさん口からはいってはいるだろうけど、、信憑性のある知識を獲て、少しでも体の喜ぶものを選ぶ意識を大切にしたいと思う。




いつも心に樹木希林」

樹木希林さんの一生を本人の文章や色んな方との対談や思い出語りから辿っています。



人はそれぞれどこか変わり者だと 思います。
(私自身が変わっているからそう思うのかもしれないけれど)
そんないろんな人の中でも 感性高く突き抜けてらっしゃった樹木希林さん。どの本を読んでも勇気とそしてどこかほっとする癒しをもらいます。
それは、樹木希林さんという存在が 樹木希林さん自身も含めそれぞれの人の個性や凸凹や感性を 
まるっと受け止められる方であったからだと感じます。

その己の行く方向を選ぶ感性と意志。
それ以外の道を進むことは樹木希林さんには出来なかったということでしょう

けして奇をてらった生き方を狙った訳じゃなく
ただ真摯に覚悟を持って
''おごらず人と比べず面白がって平気に生きればいい''を地で行かれた方

希林さんの「平気」は弱さも不安も怖さも深さも内包し
とてつもなく優しい






若い頃の樹木希林さん キュートです♡