スポーツ選手のスキャンダルが続いています。
体操の女子選手が、喫煙、飲酒をしていたことが発覚して、オリンピックに出場辞退するそうです。
喫煙、飲酒でオリンピック辞退なの？と少し厳しいなぁと思っていましたが、当該選手は19歳。法律上認められていないのですから、アウトですね。
これとは別に競技場の規約で喫煙、飲酒を認めないことになっているので、これまたアウト。
ストレスとかプレッシャーからこういった行為に逃避していたようですが、実際にそういうことで緩和されていたのでしょうか？
だとしても、19歳が選択する方法ですかね？若かったから、羽目を外すことで楽になったような気分になっていたのでしょうか。
それにしても、国を代表してオリンピックに参加することに喜びは感じなかったのでしょうか。
好きな事をやりながら苦しんでいるというのは、私には、ちょっと理解できないのです。
サッカーでも「メンタル」のことがよく話題になりますが、その道を極めれば極めるほど、精神がもろくなるとは皮肉な話です。
今回のことは、発覚した時期も最悪ですし、巻き込まれた関係者も対応に苦慮していると思います。
今後、スポーツ選手はその競技だけでなく、自分と向き合う時間やその方法について、アドバイスや相談が受けられるような環境を整えていくことが重要になってくるのでしょうか。