コロナ禍の時に、志村けんさんとか岡江久美子さんとか、ずっとテレビで見ていた方があっけなくお亡くなりになりました。そのあたりから、身近に感じていた(とはいえ、テレビの向こう側の)方が、どんどん亡くなっていくように感じます。
以前は亡くなった直後に報道されるのが普通でしたが、最近はお葬式も終わってから知ることが多くなりました。
今日は中尾彬さんの訃報がありました。中尾さんは千葉・木更津の生まれ。同じ千葉県人ということで親しみを感じていました。
中尾さんは、以前から終活をされていて、いろいろなものを片付けていらっしゃいました。私とは持っているモノの量も価値も違うと思いますが、やはりいつかの日のために、準備しないといけないのだろうな、と考えています。
断捨離関連の番組も時々見ますが、断捨離は何も捨てろと言ってるのではなく、モノの価値を生かすためにどうするかが前提で、モノを死蔵するのが一番もったいない。死蔵に使うスペースだって「無駄使い」です。私の場合、モノを貯めこんで、肝心の手の届く範囲(スペース)が使えていません。
日々、物欲は衰退してきてるように思いますが、やはり無償で手放すまでの境地には至っておらず、そういう意味では私の残り時間はまだそれなりに残っているのかもしれません。
欲がない(嫌なことは記憶を消去する、ともいう)のですっかり忘れていた今日のルヴァンカップですが、長崎さんは1stラウンド3回戦を戦い勝利。これを、勝って気分良く土曜日の試合に臨むと捉えるか、中2日で試合はきついと捉えるか、それは長崎さん次第ではありますが、休養が取れている分、ジェフに有利に働くとよいな、と思っています。