今日も、午後になるとまた何か起きるかもと心配でしたが、ようやく静かな夜を迎えています。とはいえ、地震、事故の関係者の皆さんは心休まることなく、対応を続けていらっしゃるかと思います。
地震については、小森選手の心配について少し触れましたが、(鈴木)大輔は石川県出身で、今後何らかの活動を起こすのかもしれませんがその時は協力したいと思います。
選手の契約について、引き続き書いていこうと思います。
田口選手は5年目を迎えることになりました。今年の3月に33歳。引退が視野に入ってくる年齢になります。ジェフになくてはならない選手の一人と思う反面、田口頼りになってしまうと、そのあとが続かないということになってしまいます。
田口選手の契約についてのリリース以降、ジェフを去る選手、加入する選手がかなり出そろってきましたが、2024年は、内部昇格よりも外からの補強に努めているように見えます。田口、大輔、そしてまだ書いていませんがヨネ(米倉)等を残したのは、「2024年シーズンに昇格しなければならない」という目的が明確で、2025年のことまで考えてはいないということか、とも思っています。(来年はベテラン不要という意味ではないですよ。何か年のうちにではなく2024年達成の目標を考えて、そのほかは後回し、みたいな意味です。)
ベテランはありがたい存在であるのですが、若手は教えてもらう、ではなく、ポジションを奪う、技術を盗むくらいのモチベーションであってほしいと思います。
田口選手は、小森選手とともにJ2ベストイレブンに選ばれましたし、
選手会が選ぶベストイレブンにも選ばれています。2023シーズンは、充実の年だったと思いますが、2024シーズンも継続して「ジェフの王様」でいられるか、もしくは後継者が現れるかでJ1への昇格(復帰)が叶うのではないかと思っています。