シーズン当初、外国人選手の補強は考えていないというlクラブの方針でしたが、5月にメンデスが加入。加入したのはいいのですが、その後ベンチにも入らず、初めてピッチに立ったのは9月になってからでした。7月にはドゥドゥが加入しますが、それまで外国人選手はメンデスだけでした。
この頃は、加入させておいて使わない理由が分かりませんでした。今でも、分かりませんけど(苦笑)。Jリーグの経験もあるので、何か期待するところがあったのでしょうが、どこか違っていたんでしょうね。
しかし、鈴木大輔が出場停止だった第36節(ホーム仙台戦)、第37節(アウェイ岡山戦)では、89分、フルタイムの出場を果たし、ともに勝利。メンデスが居てくれるれば、何かあっても安心していられる(使わなければなお良し)ということなのだと思いました。
メンデスの長所は体格かと思います。身長はジェフの選手の中で鈴木椋太(192cm)の次の高身長(190cm)。体重もGK陣以外のFPの中では一番の重量(83kg)。鈴木大輔の182-74や、新井一耀の186-81と比較しても、こうしたDFはやはり居てもらいたいタイプ。また、出場時間が少なかったなかでも得点してるというのが、使い方によっては素晴らしい選手ということになるのか、と思います。
「使い方」という条件がつくのは、第39節アウェイ東京V戦の結果のよるものです。直接的な敗因は、ドゥドゥがPKを決められなかったlことになるかと思いますが、DFの組み合わせ(相性)も原因の一つかと思います。(以降は、またサブ組)
外国人選手は、日本以外の国での活躍も視野にいれていると、シーズン通しての構想に入れにくいところがあります。今回の更新でメンデスはジェフでどのようなプレーをするのか気になるところでもあります。