なでしこジャパンに対して、サムライブルーという言葉を使うのが普通かと思ったのですが、男子チームは森保ジャパンと呼ぶことの方が多いようですね。しかし「、森保ジャパン優勝と言ってもピンとこない感じなので、アベック優勝と書いてみました。でも、アベックという言葉も「死語」に近いかも・・・。
試合前は、引き分けで韓国が優勝という状態でしたが、韓国の選手は疲れているんだか、ちっとも怖い感じがしませんでした。一方、日本の選手も同じようなもの。絶対勝ちたいメンバーかというと、そうでもないように思えました。もともと、外国でプレーしている選手は外してますしね、そうなると今一番勢いのある横浜FMの選手を中心にチームを作らざるを得なくなる。といっても、このメンバーが、W杯に向けて起用されるかというと、そんなこともないでしょう。もったいないタイトルマッチです。
こんなことやってると、引き分けで優勝できないんじゃないか、と思っていましたが、代表戦の経験が多い、相馬、佐々木がやっぱり決めてくれました。2点取ってほぼ勝利確定。その後町野の追加点で試合終了。韓国は見せ場らしい見せ場がなかったように思います。
実は、日本代表は一人コロナ感染で離脱。試合の最中は気になりませんでしたが、山根選手ですかね。このタイトルに招集された選手は、名誉は手に入れましたが、短期間の連戦で、疲労や怪我、さらにコロナに怯えるというネガティブな面も多かったかもしれません。Jリーグ再開に向け、影響が少ないように祈ります。
声出し応援も可能であったようですが、時々映る応援エリアは、現在の代表ユニでない方も多かったようです。ということは、「にわか」かなぁ・・・。でも、応援してくれる気持ちがありがたい。
コロナの感染はまだ先が見えませんが、テレビ観戦している間は忘れていられました。選手の皆さん、応援の皆さんお疲れさまでした。