第7波と呼ばれる、最近のコロナ。これまでで一番感染者が多いと言われているのに、まん延防止も、緊急事態宣言も出る様子はない。感染者の数が流行の勢いや危機感を示しているのだと思っていたから、こうした宣言のようなものがないと感染者が多いという実感がない。
感染者が多いという実感がないと思う理由は、ほかにも、自分の直近で感染したという話を聞かないことや、ずっとマスクをしている生活にある程度慣れてしまい、感染者が増えても減っても、この生活をしていれば、自分は感染しないという根拠にならない自信があるからだと思う。
罹ったら、自分もつらいだろうし、周囲に迷惑をかけるというのも分かるけど、感染者が一番多いという状態に、特に対処の指示もないのなら、これまでの対処は何だったんだろう。
ずっと応援しているクラブが、ずっと同じ失敗を繰り返し、そこから抜け出せないのを、見守るしかなくて、それでも勝手に信じて、また裏切られてというのをやってると、いい加減、縁を切るべきかと思う。
これが男と女の話なら、それを外から見ているという立場なら、やっぱり距離を置いたら、と言うだろう。
男と女に例えられる選手（あるいはフロント）とサポーターは、ずっと同じ人物じゃないのに、ジェフという舞台では不思議と立場と結果は同じになる。
梅雨が明けたはずなのに、毎日どこかで大雨が降っている。こんな天候、たまにはあったけど、頻度が格段に多くなった。地球温暖化とか、言葉は早くから言われていたけど、現象として自分が実感しているのに、指をくわえているだけなのか。日本は雨で、ヨーロッパは熱波。手遅れにならないと事実を認めないのは、働き過ぎの日本のお父さんくらいかと思ってましたけどね・・・。