モブになるのを求めてた私&行事で成長した年少長男 | 海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

フルタイム勤務の東京の大手総合職(夫平日単身赴任、ワンオペ育児)→ ジャカルタ駐在帯同により退職。。3児ママになりました。
1子めの娘は中学受験予定(非英語圏のため非帰国枠)、非認知能力、公文式のことなど。色々理想はありますが、正直手が回っていない日々です。

娘6y3m、長男4y8m、次男0y9m

娘と長男が通う幼稚園の
生活発表会がありました。

劇やダンスを発表する行事とのことで
へぇ〜とノコノコ夫妻で行ったら、
「自分が何の役なのかも
皆よくわかってない」レベルの
保育園の発表会と、幼稚園では
気合が全然違くてびっくり!
※保育園は諸事情でクラス担任が全員病欠になり
来なくなっちゃった特殊パターンです!
劇は年中娘がMC役になって色んな動物役の子を順に呼び集めるんだけど、呼んだ通り動物が来ない😅
先生からは「娘ちゃん頼みの劇」と言われてました。

子どもたちがやりたいもの
全て叶えて形にしようとする
園の雰囲気が、長男の成長には良いように作用しました!

年少の劇『3びきのこぶた』では
「先生がオオカミ役をやるから
長男ちゃんは(みんなと一緒の)
こぶた役ね」と言われたところ、
長男「長男ちゃんはオオカミがいい」
「こぶたはイヤ、オオカミになる」と
言ったため、
オオカミ役をやらせてもらったとのことで。


その顛末を前の週に聞いて、
正直うちの息子に限って
壇上で突っ立ってるだけで終わる
=行事を台無しにしかねないので、
なんでみんなと同じモブにならなかったのかと、本心ギョッとした私。
(口には出さなかったけど、迷惑をかける怖さが先行します)

しかも、長男のためのオオカミ衣装も
わざわざ園で作ってくださったんです。。

ギザギザのオオカミのしっぽつきの

愛がある手作り衣装…びっくりマーク


当日、

「へっへっへっへ…」

「俺さまはオオカミだ!吹き飛ばしてやる!」と

首の血管が浮き出すほどの

大声で役目をしっかり全うする長男に

夫妻で感動…泣き笑い泣き笑い

日頃の期待値が低いのでね…


行事が子どもを成長させるというのは

よくあるらしく、

長男は

今まで自分の気持ちが言葉にできず

手が出る場面もあったとのことですが

言葉に表せる場面の割合が増えてきた、

自信が出たようだと

先生からフィードバックを受けました。


そんな愛ある導きのなか、

「長男ちゃんがここ数日歯磨きコップを
持ってきていないのですが、
おうちにありますか?
なければ園で捜索します」と
園の足を引っ張ってる我が家。。
(長男は、困ってることを自分で言わない)

私もしっかりしたいと思います…

あと、聞き間違いが本当に
多くて語彙が乏しい子なので、
音読をいっそう意識します。
くもんもやっていますが、くもんをやると眠くなる病気らしくて。

上は娘レベルかなと思うので、

3月にはこちらを調達します!