味か香りか。 | サヨナラノサキ

サヨナラノサキ

2014年4月1日エイプリルフール仏滅に乳がん手術をしました。抗がん剤治療を経てホルモン治療中の2018年3月、乳房再建のためのエキスパンダー挿入、同年11月インプラントに入れ替え。乳がんのことや愛猫、日常のアレコレをブログに綴りたいと思います。

皆さん、こんばんは〜パー


お久しぶりでございます。

…て、もう12月ぢゃあないかアセアセ


やだ!しわすだわ!


まあ私は相変わらずの傾眠状態ですが。


びょーき?


病気かは分かりませんが元気にしてます。




紅葉は自宅で堪能して終わりです。

部屋の中から紅葉を愛でられる、引きこもりには最高だ。


夏以来、すっかりお出かけ不精に拍車かかった感ありますが、

忘年会で懐かしい街に赴き、




タモさーんラブ

注:ニセモノです。




昔毎週末遊んでた街には変わらず当時のランドマークのような喫茶店はあった。

あの、交差点にあるピンクのお店よ。

今は高層ビルに埋もれたみたいになってるけどちゃんと存在感ありました。


そんな感じの日々です。


プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン


秋になって、

もうすでに冬かもですけど。




こ、これは?




さらに、こりは何だ?


ギンナンやらカリンやらをいただく。

何か、気のせいかもだけどこちら地方に移住してきてから、

色んな作物を人様からいただく機会多くなった。


庭でとった柿、栗、みかん、畑でとれたさつまいもや菜っぱや白菜、などなど。


スーパーで買った野菜や果物みたいにキレイじゃないけどおいしいのです。


しかしさすがにギンナンやカリン、

いったいどうすれば?


わたくしは自称都会の子でありますよ。


調理したことも無ければ多分人生でそんなに食べた記憶もない。


…おいしいの?


ギンナンは、茶封筒に入れてレンジでチンすると

硬いカラがぱりんと割れて食べられるらしい。


言われた通り茶封筒に入れてチンしてみる。


確かに食べられます。

特に臭くもない、むしろ秋薫るあと引く感じでした。


ギンナンは一度にたくさん食べると良くないらしく、1日8粒以上食べないようにみたいなことネットに書いてあったので、夫のツマミに分けて、

6粒だけ食べました。


ホントにたくさん食べると鼻から血がびゅーっと吹き出すのかやってみたい誘惑に駆られたが。


で、カリンですよ。


カリンてよくのど飴とかにありますよね?

見た目ラフランスみたいだけど生で食べられないらしい。


ハチミツ漬けにしたりして風邪気味の時などに食べると良いらしいが、

そもそも虚弱なクセに滅多に風邪ひかない私、

ハチミツ漬けしても食べるかな?思いジャムにしてみることにした。


見た目ラフランスなカリンは、

すんごい硬かった。


カボチャより硬い。

石みたい。包丁の刃が欠けそうタラー


で、電子レンジで3分ほど温めて切ってみた。

それでも硬い。


これ、果物なのかしら?

果物とは思えない感触。


皮剥いて、種とって、小さく切って砂糖まぶして、

コトコト鍋で煮ること40分、

ナゾの果実カリンは、

形を変えることなくひとつつまんでみるとエグ味がある。

とてもジャムとはほど遠い。


失敗かなと思います。


しかし瓶詰めして一週間ほどおくと、

エグ味取れると書いてあるサイトもあり、

とりあえず瓶に入れて冷蔵庫にinしました。


食べられる日は来るのでしょうか…


カリン…手間かかりすぎだ。


香りはすごくよいです。

果汁が溶け出したエキスは甘酸っぱくておいしいです。




ボクちゃんは、おいしいカリカリが好きにゃ!


インフルエンザ流行ってますね。

こばにゃん周辺ではすごい猛威振るってる感じです。


どうか皆さまも体調労わって、

妙に生暖かい12月乗り切れますように。