皆さん、こんばんは〜
土日祝日休みで労働している皆さん、
今年最後の三連休は楽しめましたか?
今年最後のってもいまだ暑いが。
汗ばむ11月、
……記憶にないわあ。
あー、明日からまた仕事なのだと憂鬱になる日曜の夜も、もう恒例、おなじみではありますが、
私はダラダラしながらもある意味有意義でもあった連休でした。
有意義、だったのかしら?
3日休みがあったら3日ガッツリゴロゴロダラダラがいつものことだけど、
土曜日、何を思ったのかお出かけしました。
一緒に行ってくれると言う同僚とおいしいアジアンなランチを優雅にして、
天井には、おシャンデリア
学術大会とは、何とまあお堅い集まりなのでしょうか。
文化の日には相応しいが、
我が身にはとんと縁がなさそうだ。
眠りませんように。
ところどころ意識は飛んだが寝てはいないと思う。
ちょっとの間だけ気絶風になっただけだ。
学術大会の主催はとある医師会、
聴講者はほぼお年寄り。
しかし会場おおむね満席の大盛況でした。
色々な分野のお医者さんが講演をされました。
我らがのび太先生も登壇され、
乳がんの最新の検査方法などをご紹介してくださいました。
乳がんだけではなく色々な分野のお医者さんのお話なぞ聞く機会は滅多にないので、
なかなか意識が変わった良い機会でした。
人は誰も病気になんてなりたくない。
誰でも病気は怖い。年を取るのは怖い。
だって、年を取ればもれなくだいたい100%の人は何らかの病気になる。
私も怖いです。だって病気になるから。
私が印象に残った神経内科の先生のお話では、
平均寿命が延びに延びた現在、
80代後半で亡くなる人の大半には、
程度の差はあっても認知症の症状が見られるそうです。
いや、マジかっ(汗)
皆んな認知症になるのか!
……でしょうね。
どんなに医学が発展して寿命延びても、
脳みその縮みは止められないってことね。
脳が萎縮しないように、
身体動かすといいとか、
栄養バランス良い食事するとか、
日々生き甲斐とやり甲斐を持った生活に精出してもそんなのは認知症発症をほんの数年遅らせるに過ぎないってことだ。
どーりで、年取ると運動神経衰えて物忘ればっかりになるわけだ。
私は正常に、セオリー通りに年を取ってるのだろう。
あー、夢も希望もない。
私は病気で死ぬのか、
何とかかんとか生き延びて認知症になってボケボケで天寿を全うするのか分からないけど、
出来ればなりたくないなあ。
夫がなって老々介護も嫌だ。
だけど嫌だ嫌だと言っても思い通りなんかにならないのが人生だ。
父、義母共に認知症になって、
散々身も心も疲れ果てた私には、
認知症は何より怖くて忌わしいです。
「認知症にならないために脳トレとか、効果はどれくらいあるのでしょう」
と質問された参加者のおばあさまに、先生は、
「どれほどの効果があるのかエビデンスはありません。効果があったとしてそのために脳トレを1日8時間もして、好きな山登りや食べ歩きの時間がなくなって、それで幸せでしょうか」
……妙に腑に落ちる。
認知症は発症する20年も前から、
脳に萎縮が見られるそうです。
がんと似てるとこある…
なるかも、なるだろうと心配するより、
「今」生きてくことが一番なんだって思いました。
ボケたらごめんね〜。
多分…ボケる