エリスリトールとは、血糖値を上げない糖質。危険性はなさそうだが… | ニャンコロの美容ダイエットブログ♬

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エリスリトールも遺伝子組み換えトウモロコシから
つくられるなど、問題が全くないとは言えないのですが、
さらに要注意なのは“人工甘味料”類ですね。

では、なぜ人工甘味料を使用するとカロリーがなくなって
しまうのでしょうか。
その仕組みを解き明かしていきたいと思います。


甘いのに“ゼロカロリー”なのはなぜ?
それには、次のような2つの理由があります。

① 人工甘味料は“超甘い”ので、ほんのちょっぴりしか要らない。
アスパルテームを始め種々の人工甘味料は、
砂糖の数十から数百倍という途方もない
甘味を持っています。
そのため、ごく微量を食品に加えるだけでよく、
結果としてカロリーもほとんどないのです。

ちなみに、近年のヘルシー志向食品によく見る
「カロリーオフ」や「カロリーゼロ」などの表示には、
健康増進法により定められた基準があります。

例えば、飲料製品であれば次のようになっています。

●100mlあたり5kcal未満の場合。
「ノンカロリー」「カロリーゼロ」「ゼロカロリー」
等と表示できる。

●100mlあたり20kcal未満の場合
「カロリーオフ」「ローカロリー」「低カロリー」
「カロリー控えめ」等と表示できる。

つまり「ノンカロリー」や「ゼロカロリー」と
商品に書かれていても、厳密に言えば、実際には
ゼロカロリーではない場合もあるのです。
少なくとも、100mlあたりのカロリー量が5kcal未満
である、ということに過ぎません。

② 人工甘味料の中には、全く消化できない化学物質もある。
人工甘味料の「御三家」のうちの2つである
アセスルファムKとスクラロースは、エリスリトール
と同様に全く代謝されず、小腸から吸収されて
血中に入り、身体中を巡り巡ったあとに尿と
一緒に排出されます。

だから、本当にカロリーは0(ゼロ)なのです。
何しろ消化されないのですから。



ただし問題は、エリスリトールが発酵食品中にも
見られる自然の糖アルコールであるのに対し、
アセスルファムKやスクラロースは自然界に
存在しない化学合成物質であり、ヒトの体内を
ぐるぐる回っている間に悪影響を及ぼす可能性
があるということです。

アセスルファムKとスクラロースについての詳細は、コチラの
説明をご覧ください。

     →アセスルファムK(カリウム) とスクラロースとは?