皮膚病を患う胡桃はずっとエリザベスカラーで行動を抑制されています。
そんな胡桃の楽しみは、1日の終わりに1日分のグルーミングをすること。
どうやら胡桃の体内時計にこのスケジュールは組み込まれているようで、時間になるとソワソワしだします。過去記事→胡桃、お楽しみの時間とTPO
ワクワクし過ぎて落ち着かない胡桃をなだめながらエリカラを外します。
やっと自由の身となった胡桃は、
以降凄い勢いで毛繕いを始めます。
猫の毛繕いってなんとなく優雅に見えますが、抑制されてる猫はそんな余裕なんかありません。
短い時間に欲求を満たさなければならないためそれはもう真剣で、勢い付きすぎて転がったり、舌を最大限に使うせいかフガフガと音が漏れたりします。
小さな舌だけでは追い付かないのでブラッシングで補います。
以前、まだ病気になる前はブラッシングすると気持ち良すぎて噛みついたり、ズルズルと前進していってしまい収拾が付かなかったのですが、こうなってからはやってくれることが全て気持ちいいようですっかり身を委ねてきます。
血行を良くするマッサージやコロコロも全身にかけ、白っぽかった鼻がピンク色に染まった頃
胡桃の首回りは白い毛なので、真っ白い煙に見えたのです。
すずも首回りは白いから真っ白い煙に見えるでしょう。でもまるは……?
まるだと真っ黒い煙に見えるのかな……
なんか怖くなったので、ついでにみんなのブラッシングもしたのは言う間でもありません……
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出ました、我が家の猫シリーズ第三弾!よろしくお願いします