本当に、本当に、半年以上ご無沙汰していた合奏団の練習に行ってきました。
現役世代の人たちは仕事や身の回りのことで忙しく、引退世代は体調不良の人が多い…。
練習もなかなか人が揃わないのはどこも似たような事情かあると思います。
私のような幽霊団員もいるし
楽しくない訳じゃないけど、一週間仕事して休みの日にバイオリン練習も…となると、体力気力が途切れてしまうことが多くなりました。
そりゃ、そーよね、若くないんだもんよ。
(自慢できる話ではないけれど)
いつも気持ち切り替えて、
「今度こそ頑張ろう」
と、思うのですが"頑張り"が続かない。
こんなヘタレな私を団員の皆さんは静かに励ましてくれて、久しぶりの出席は少々気が重かったけど、顔を出せばいつも通りに楽しく練習してきました。
今年のメインはブリテンの「シンプル·シンフォニー」
あとは映画音楽(指揮の先生がお好き)
「ムーンリバー~ティファニーで朝食を」
「ニューシネマパラダイス」
などの小品です。
4月に本当に小さな演奏会があるので、先ずはそこで披露する小品3曲の仕上げです。
ブルッフのコンチェルト
最初の1ページで出てくる「複付点」が5ヵ所あります。
これがビミョーに厄介かな、と。
【一拍】+【一拍の半分】+【一拍の半分の半分】
に
【一拍の半分の半分】
がくっつく。あれ、これで足し算合ってる
ほとんど「二拍」だけど、ちょっとだけ二拍に足りない+足りない分って感じか。
付点も苦手だけど、複付点なんたらどうやってカウントしよう
でも、この曲のなかでこの複付点の音って「肝」だと思うんですよね。
この音のおかけで情熱的に力強く表現されるんだからーー、とアタマはわかっていても、出きるかなぁハハハハハ
明日からいよいよ4月です
新しい生活が始まる人も多いのでしょうね。
こんな変わらない毎日を送っているようで、春はワクワクしますね。
うん、何かワクワクを探そう
では、では