楽器を拭く布 | 大人のバイオリン道は甘くない・・

大人のバイオリン道は甘くない・・

                   『一音入魂!』ちょっと小さい7/8バイオリンと、楽器経験ゼロからのレッスン日記です。
         


バイオリンを弾いた後のお手入れって
どうしていますか?


取りあえず、バイオリンや弓に付いた松ヤニを拭き取りますよね。

私はバイオリン、弓には「キョンセーム」を使ってます。

…で、その後。
あご当て、ネック回り、ボウの手持ちは
別布で拭きます。



キョンセームはベージュの方。
赤いのは「富○゛メガネ」で貰ったヤツ。


何でか、っつーと。
松ヤニの汚れと、脂汚れって別ですよね。凝視

脂の付いた布(セーム)で、弦を拭くのは良くない…と指摘されて以来です。


そりゃ、そーだよねびっくり


弓や、弓を弾く弦の部分を指で触っちゃいけないことはわかっていても、お掃除の布までは気が回らなかったというか。

女性は特にファンデーションとか、あご当てに付いちゃうんですよねニコニコ
これを拭いた布で弦をフキフキしたら…と思うとね。


色々試して脂汚れの乾拭きには「メガネ吹き」が一番上差しです。
レンズの汚れを拭けるくらいですものね。


キョンセームは松ヤニ汚れを綺麗にしてくれますが、ご覧の様にだんだんボロボロになってきて穴が開いて来ました。爆笑


一枚目のセームは犬わんわんに食べられてしまいあせる
数日後に"出てきた"のですが、さすがに使う気にはなれず笑い泣き二代目のセームです。(笑)



この布の上に乗ってる茶色のコレダウン
「ペグ回し」です。

チョー大きい横穴と


ペグに丁度の縦穴と


たぶん、子どもサイズのペグ用と思われる小さい穴(反対側)



使うことはあまり無いんですけどね。
どうにもこうにも動かない!って時に役立ちます。

ちなみに「中国製」
漢字で何やら書いてあります。


長年やってると色々な(時に謎な)グッズが増えて行きますね。