バイオリンとはまったく関係ない話で恐縮なのですが…
中耳炎になりました。
子どもがよくなるあの「中耳炎」です。
約1ヶ月ほど前に、顔の右半分が猛烈に痛みなおかつ、鼻が…、と度々起こる「副鼻腔炎」の症状。
こりゃ、耳鼻科行きだな、と覚悟を決めていつもの耳鼻科に行ったら何と「休診」
スタッフさんに流行り病が出たそうです。
こりゃ困った
ネットで調べて次に近い耳鼻科を受診して無事に薬を処方して貰いました。
その数日後、今度は右の耳が痛くなりました
特に靴を履こうとしたり、バスタブを洗ったり、シャンプーしたり、「頭を下にする動作」をすると耳に激痛が走って、耳の聞こえが悪くなります。
最初の受診では解らなかったのですが、2度目の受診で鼓膜の奥に水が溜まって明らかに「中耳炎」
「大人になってから中耳炎ってなりましたか?」
と先生に聞かれたのですが
自慢にも何もならないことに
痛くないまま、自然治癒する中耳炎は度々なります。
普通は子どもがなる病気なんですけどね
結局最初の受診から1ヶ月半、ずーーっと薬飲んでます。
ネットで調べると中耳炎は2週間ほどで完治する、とどこでも書いてあるのですが自然治癒をアテにして結果的には『放置』していたのがマズかったですかねぇ…(反省)
自分の耳は不良品
と決めつけてメンテナンスを怠ったツケを払ってる気分です(汗)
さて、今日は平日休みで夫も偶然休みが一緒だったので隣町のイオンシネマで映画を観ました。
イオンシネマで映画を観るのは初めてで、アップシートと言って鑑賞料+500円でドリンクと大型シートの指定席が使えます。
スティーブン・スピルバーグの自伝的映画ということで注目を浴びていたので、是非とも観たい映画だったのです。
堅実で、温厚で、我慢強く、優しく、頭の良い父親と、破天荒だけど芸術家肌で愛くるしい母親との間で映像に夢中になって青春時代を送る少年(サム)を淡々と描いて行きます。
決して難しい内容では無いけれど、『芸術家』として生きる喜びと息苦しさが台詞の中で鮮やかに表現されて私は感動したのですが、『普通の人間』代表のような生真面目人間の夫は「解らん」だとー。
天賦の才能なんて無くて良かったわ〰️。
凡人ばんざーい
次は何観ようかな
あ、その前に今週はバイオリン教室の先輩生徒さんに誘われてhitaru(市民ホール)でのコンサートです。
オペラも上演出来る市民ホールはまだ行ったことが無くて
今回が初hitaruです。
演目はチャイコフスキーの「悲愴」
発ホールもチャイコフスキーもムチャ楽しみです
では、では