体重が落ちたと思って油断したら
前よりももっと太ってしまうのがリバウンド。
それについての解説がH28年8月25日にNHKギジンカイメイの中にあったのでまとめてみました。
まずは普通に解説した場合どうなるか？
肥満研究の第一人者、日本大学薬学部の榛葉繁紀先生によりますと
（しんば先生といえば夜になるほどBMAL1という脂肪を溜め込むタンパク質が体内で増えるので
遅い時間に食事するほど太るということを解明したことでも有名ですよね。）
リバウンドは食事制限により、筋肉が無くなり脂肪が増えやすくなるのが原因とのこと。
これじゃあちょっと分かりにくい
もっと面白く、解りやすく解説するために擬人化！
なんと今回はゾンビ映画テイストで解説されてました
ダイットを始めた体を森
筋肉を若者
脂肪細胞をゾンビとします。
タイトルはリバウンドデッド
若者（筋肉）のメンバー（部位）は以下のとおり
胸の筋肉 ムネヨシ
肩の筋肉 カタヒラ
おなかの筋肉 ハラダ
おしりの筋肉 シリザワ
足の筋肉 フクラハギ
5人仲良くキャンプにやってきたら
ゾンビだらけだった！(((( ;°Д°))))
命からがらログハウスに逃げこむも
食料が尽きてぐったり
だんだん弱っていきます。
このままじゃ餓死してしまう。。。
と、思ったらなんとゾンビたちも食料がなくて弱っていました。
チャンスだ！今のうちに逃げよう！
若者たちは頑張ってゾンビを撃退していきます。
でもやっぱり数でまさるゾンビにはかなわず
最初にフクラハギがやられ
続いてカタヒラがやられ
ムネヨシがやられ
ハラダがやられ、
最後まで残ったのはシリザワ
何とか脱出に成功
やったー久しぶりの食料だ！
ところが、筋肉量が落ちまくっているので思うように食べられず
結局その食べ物はゾンビに渡ってしまい彼らはもっと勢力を増してしまったのだった
チャン チャン
なるほど確かにこっちのほうがわかりやすいですね。
筋肉は一度落ちたらもとに戻すのは大変だけど、
脂肪はいとも簡単に復活それはまるでゾンビ
脂肪を撃退する筋肉が減れば減るほど
もっと脂肪はつきやすくなっていくということが凄くよく分かりました。
そして、筋肉が落ちていくのには順番があり
ふくらはぎ→肩→胸→お腹→お尻
だということ
これも凄く覚えやすくてよかったと思います。
リバウンドしないためには
適度に食べ、適度に運動して筋肉を維持しつつ、無駄な脂肪だけを減らすことを心がけることですね！
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