今回の特集は腸について
腸から健康になる秘密大公開 ２時間スペシャル
おそらく便秘に関連する話も出てくるはず
便秘とダイエットは深い関係があるから見れば役に立つだろうと思ってチェックしていたのですが
思った通りでした。
腸の基礎知識から教えてくれたのが良かったですね。
まずは問題
腸の範囲は次の３つのうちどれが正しいでしょう？
答えは赤
胃を出たところから大腸の端までを腸を呼ぶそうです。
私、胃も腸の一部だと思っていたので早速間違えましたｗ
腸を全部伸ばすと８メートルあるそうです。
腸は大きく二つの部分に分けられ
一つは栄養を吸収する小腸
（小腸も細かく見ると十二指腸、空腸、回腸の三つに分かれます。）
十二指腸というのは丁度指を１２本並べたくらいの長さなのでこう呼ばれるそうです。
大きく分けたうちのもう一つは
大腸 ここでは水分が吸収され食べたものが便へと変わっていきます。
大腸も細かく見ると盲腸、結腸、直腸の三つに分かれるそう
（直腸に異常が発生するとひどい便秘になるって別の番組で言ってましたよね。
→その１
→その２ ）
腸にはパイエル板というものがあるそうです。
食べ物が入ってきたときにここが感知するそうで
小腸の出口付近におよそ１０個あるとのこと
もし食べ物にばい菌などが混じっていると全身の免疫細胞に用心しろと指示をだすそうです。
これによって私たちの体は異常から守られているというわけ。
もしパイエル板があまり調子が良くないと
免疫力も落ちるので病気になりやすくなることに。
腸を健康にするにはきれいにし活性化させる事
でも汚れているってどういう事？
腸がある状態だと水分量が少なく肌がパサ付いてくるそうです。
ある状態とは一体！？
答えは便秘
さらに体に悪影響を及ぼす様々な毒素も多く検出される。
特に女性に多い
便秘ってホントに良いことがないんですね。
ちなみに
ただ便が出れば良いというわけでもなく
健全な便が健全な状態で出る事が良いそうで下痢とかはだめだそうです。
なお、便秘と大腸がんはかなり関係があるそう。
若いうちに便秘を繰り返すと将来大腸がんになりやすくなるし、
高齢で便秘がひどいのは実は大腸がんの症状の一つかもしれない
とのこと
ちょっとでもおかしいなと感じたら
大腸内視鏡検査を受けたほうが良いそうですよ。
（関連記事→大腸ガンのリスクを減らすにはどんなことに気を配ればいいのか？ ）
腸の中には沢山の細菌が住みついている。
腸を活性化させるのはその細菌達
その数なんと１００兆
もし一つの細菌をパチンコ玉のサイズに拡大すると
１００兆個は東京ドーム約４０杯分に相当
（そんなにたくさんの菌がいるとはホントに驚きでした。）
腸の細菌は大きく三つに分けられる
腸を活性化させる善玉菌（乳酸菌など）、
悪玉菌（ばい菌や病原菌）
中立の立場にいる
日和見菌（ひよりみきん どういう働きかよくわかってない菌）
パーセンテージはこんな感じ
腸内細菌の２０％が善玉菌と悪玉菌
のこり８０％は日和見菌
（善か悪かハッキリしているのは全体の２０％しかなく残り８０％はまだよく分かってないということ）
ところで
乳酸菌はなぜ善玉菌と呼ばれるの？
乳酸菌というのは糖を吸収して結果的に乳酸を出すので乳酸菌と呼ばれるそうです。
乳酸を出すと周囲が酸性になります。
そうすると悪玉菌が凄く居心地が悪くなるので減る。
じゃあ悪玉菌はなんで悪玉菌と呼ばれるの？
腸の中には免疫細胞の６０％が集まっていて
悪玉菌が増えると腸管が痛むので免疫力がおちるからだそうです。
なるほど
なるほど
これらのことから善玉菌が増えると免疫力に影響を与えることがわかります。
まとめると
腸をきれいにすると肌がきれいになる
腸が活性化すれば病気に負けない体になる！
どうやったら腸をきれいにできるのか？
そこで紹介されたのが
楽ちん！飲む飲む断食
それを実行した事で
肌荒れがきれいに治りダイエットにも大成功した女性の様子
体重は６０→４７キロ
とても５２歳には見えないほど肌がきれいです。
こちらの女性も２５キロ減
なんと５８歳！
いったい飲む飲む断食ってってどんなことを！？
っていうか断食って体にいいの？
ちょっと長くなってきたのでいったんここで切ります。
（追記！続きをアップしました！
→断食のやりかたその２のまとめ記事アップしました！
→腸を元気にするには具体的になにを食べればいい？
）
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