今回も11月8日放送の主治医が見つかる診療所
腸から健康になる秘密大公開 2時間スペシャルについてです。
(→最初の記事はこちら )
番組の最後に腸に良いものとは具体的に何なのか?についての解説がありました。
腸に良いもの食べてますか?
腸が元気になるミラクルトライアングル(3大要素)はこちら
食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖
乳酸菌(善玉菌のひとつ)は前の記事に載せたように悪玉菌をやっつけます。
この時乳酸菌は糖を吸収して酸を出すのですが、
糖というのが実はオリゴ糖
残る一つ
食物繊維はというと
働きは次の4つ
1、便の量を増やして出しやすくする
2、便を軟らかくして出しやすくする
3、血糖値の急激な上昇を抑える
4、有害物質を吸着して体外へ出す
ただ、食物繊維といっても種類が二つあることに注意!
水に溶けるか溶けないか?で大きく分けられます!
一つはこんにゃく芋などに含まれる水溶性食物繊維
もう一つは大豆などに含まれる不溶性食物繊維
まずは大豆の不溶性の食物繊維を水と混ぜるとどうなるか?
いくらかき混ぜても粒が見えます。
そのうち下のほうに沈澱し水を吸って膨張!
今度はこんにゃく芋の水溶性食物繊維
水と混ぜるとサッと溶け始めだんだんドロドロのゼリー状になっていきます。
専門家によると
不溶性食物繊維は水にとけないので
かさを増して水を吸って膨れる性質がある。
水溶性食物繊維は水に溶けて粘性を持つ。
とのこと。
横に並べて比較してみると全然違う様子になるのが良く分かりますね。
先ほどの4つの働きも不溶性、水溶性それぞれが分担してこなします。
便の量を増やして出しやすくするのは不溶性、
便を軟らかくして出しやすくするのは水溶性
血糖値の急激な上昇を抑えるのは水溶性
有害物質を吸着して体外へ出すのは水溶性
では大豆やこんにゃく芋以外ではどんな食材に含まれるのでしょう?
水溶性食物繊維は
わかめ、ひじき、アボカド、納豆など
ところで
ミラクルトライアングル、乳酸菌、オリゴ糖、2種類食物繊維を効率よくとるにはどうすれば?
なんとたった二つの食材だけで可能になるそうです。
乳酸菌をとるにはなんといってもヨーグルトがオススメ!
2種類の食物繊維とオリゴ糖を含むものはなんとゴボウ!
ほかのフルーツと比べると
水溶性、不溶性、オリゴ糖の三つとも数値が高いのがわかります。
ほかにもゴボウにはいろいろイイ点があるそうで
ゴボウに含まれる食物繊維(イヌリン)は水分の吸収力が高い!
(赤ちゃんのおしめとか女性のナプキンなどと同じくらい吸うそうです。)
なのでムクミ解消に役立つ。
含まれるサポニンという成分が防菌、防カビ効果を発揮
肌荒れを解消させる。
さらに脂も吸着しやすいので
肥満メタボ解消に効果的!
さらに、さらに滋養強壮効果があるので
冷えにも効く!
まとめるとこうなります。
ただ、ごぼうとヨーグルトっていっしょに食べるのは大変なのでは?
そこで
提案
腸元気メニューその1
ヨーグルトとごぼう茶
ごぼう茶の作り方は次の通り
ささがきにし
天日干しにします。
10分ほど煎れば
完成!
あとはお茶を入れる要領です。
腸元気メニューその2
ごぼうのヨーグルトキムチ和え
これかなりおいしそうでしたよ!
作り方ですが、
ヨーグルト、キムチ、しょうゆ、ごぼうを用意
ごぼうをささがきにして茹でます。
ヨーグルトとキムチを和えます。
そこにゆでたごぼうを加えてさらに和えれば
完成!
腸にお勧めはヨーグルトとごぼう!
しっかり覚えましたか?
ごぼうのヨーグルトキムチ和えはお酒のおつまみとしても良く合うそうで
ぜひ一度作ってみたくなりました。
ちなみに
ごぼうを調理する暇がない!という方のために
もっとサッと飲めるもので二種類の食物繊維&オリゴ糖を含むものがあります。
いつもオススメしているイサゴールです!
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