(4月27日と4月29日に再放送があります。)
(今回の特集は頑固な便秘が治った!腸スッキリ最新対策術)
普通の便秘とは違うもっと頑固な凄い便秘あるということを知りました。
それを直腸性便秘(スーパー便秘)というそうです。
この状態で
一般的な治療方法をためそうものなら
かえって症状を悪化させてしまうことになるそうです。
(ゲゲっ!いつもお勧めしているアレ→くわしくはこちら もダメだったり!?)
見分け方は以下の通り
原因としては二つのものがあるそう
一つは骨盤底筋 協調運動障害によるもの
これは便を出すときにお尻のしたの方の筋肉(大昔人類に間だしっぽがあったころ、それを動かすのに使っていた筋肉だそうです)が無意識のうちに緩むそうなんですけど、
それが何らかの原因で緩まなくなってしまっている。
(別の番組では運動不足と指摘されていましたね。→くわしくはこちら! )
(↑出そうにも筋肉が緩まないのでだせない状態になってしまっている)
もう一つは直腸瘤(ちょくちょうりゅう ポケット)ができてしまっている。
筋肉が緩まなくなってしまっているときに無理に出そうとする(激しく息んだり、便秘薬を使いまくるなど)ことを繰り返しているうちに直腸(肛門の直前にある部分)にポケットができてしまうそうで
直腸が
異様に膨らむようになってしまう
そこに便がたまってしまっていくらがんばっても出ない状態になってしまうことがあるそう。
これらを直すのに有効な最新治療法としてバイオフィードバック療法(風船療法)というのがあるそうです。
直腸に風船を入れて筋肉の使い方を指導してもらうそうです。
こんな感じの風船をいれて
骨盤底筋の使い方を指導してもらうそう
コツがつかめるようになると治るのだとか
数回やるだけで治ることが多いそうな。
(治療費は一回1000円から2000円だそうです。)
コレでもダメな場合は手術が必要で
直腸瘤を
縛って膨らまないようにするそうな。
2割くらいは風船療法で治るそうですのでとにかく筋肉の使い方が重要みたい。
ちなみに排便時の姿勢についてもやっていました。
ちょっと笑ってしまったんですけどロダンの考える人のようなポーズが良いそう。
状態を前傾させることで腸がまっすぐになりだしやすくなる。
さらにかかとを20度あげると良いのだとか。
ポイント2は息み方
おなかの横の筋肉(咳払いをしたときにぴくぴく動く筋肉)に力を入れ方をリラックスさせると良いそうです。
最後に
便秘に効く食べ物が紹介されたのですが、
なんとごはんでした。
便秘の原因の一つは便が硬くなってしまうこと。
柔らかくするには水分が必要だそうで、それにはゴハンが効くそうです。
ごはんは完全に水分が吸収されないまま大腸まで行くからだそうで
実際に250グラム食べる人と80グラムしか食べない人を比べると
250グラム食べている人の方が4割便秘になる率が低かったそうです。
ちなみに直腸性便秘の場合便秘薬とかを飲んでも出す部分に障害が発生してしまっているので、
出ない便が余計にたまってしまう原因になるのだとか。
文献には30年くらい前から載っていたそうなのですが、
こういうことってなかなか医師に相談しにくいもので最近まで明るみにならなかったそうです。
これはヤバい、普通の便秘じゃないと思ったら
まずはお医者さんに見てもらった方がよろしいかと。
見てもらうとしたら大腸肛門科
さらにいうとその中でも 排便造影検査ができるところが良いそうです。
ここまでひどくない普通の便秘の場合、
不足しがちな食物繊維を補えば出やすくなります。
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