パラグアイは太った人が多いらしい

６月２９日、今日の夜はいよいよW杯トーナメント戦　日本VSパラグアイ戦ですね！
（２２：４０からTBSで中継あり）

いろいろな番組でパラグアイの特徴が取り上げられています。

堅い守りとカウンターで仕掛けてくる、何となく日本と戦い方が似ているとか。

似てる、似てると言われますが、

じゃあ体型の特徴はどうなんだろう？というのがダイエッター的に気になりまして、

ちょっとパラグアイの食事情などを調べてみました。

肥満率（BMI25以上の人の割合）は男性が４２．３％　女性が５３．２％（２００５年時データ）
日本の場合男性２７％　女性１８．１％（同じく２００５年時）

ちょっと最新データが見つからず２００５年のものになってしまいましたが、よほど国の事情が変わっていない限りそんなに変化しないと思います。日本はメタボ検診が始まった分この時より下がっているかもしれませんね。
（参考元はこちら→経済社会データランキング）

ただ明らかに解るのはパラグアイの方が太った人が多いということ。

いったいどうして？

あちらの食事の基本は「牛肉・マンジョカ芋・マテ茶」

貧富の差に関係無く同じで特に肉を食べる率が高く、ほぼ毎日食べるそうです。

しかも肉の値段は脂身が多いほど安くなるそうで結果的に収入が低い人ほど脂っこいものを食べることになるのだとか。

実際に出てくる料理はこんな感じ→パラグアイで食べる！

美味しそうなものは多いのですがカロリーは高そうです。

なおワールドカップ出場選手における平均身長と体重を比較すると
パラグアイは179.91cm（32カ国中26位）日本は平均１７８．８３で27位

76.3キロ（32カ国中11位）　日本は７３．５２で29位
（参考元→あらゆる平均.com )

国全体で比較すればパラグアイの方が太めな人が多いということになりますが、

選手同士で比較するとわずかに日本の方が小さいかなというくらいでビックリするほどの違いはないですね。

戦術も体型も似てるとなると

今日はかなり良い勝負になるのではないかと期待してしまいますね！