昨日の夜
減量で苦しむボクサーのために作り出された超低カロメニューあるということが
人生が変わる一分間の深イイ話という番組で取り上げられていました。
この番組では一分間で思わずうなるような深くていい話を何本かずつ紹介しています。
で、昨日
その中の一つに漫画美味しんぼのネタが出てきたんですね。
主人公、山岡士朗(やまおかしろう)が、世界タイトル戦を前に、
減量に苦しむボクサーから
「絢爛豪華で贅沢で美味しくてそれでいて太らない料理」
を考えて欲しいという無茶なお願いをされる話があるそうです。
(調べてみたところ美味しんぼ7巻に収録されているようです。)
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そんなもんあるんかいな!?
って思ってしまうような無茶な要望ですよね。
試行錯誤のすえ
山岡さんが見つけ出したのは
全10品食べてもおにぎり一個とほぼ同じカロリー!
(おにぎりは大体180kカロリー前後)
また塩をほとんど使わず喉が渇かないようにするなど
余計なものを口にしないで済むような様々な工夫もされている!
これは凄い!
この味に大満足したボクサーは見事試合でOK勝ちできたというイイ話。
実は、このお話「KOキング」と言われた浜田剛史さんをモデルにした実話なんだそう。
神奈川県高津区のLuna Rosa(ルナロッサ)にて食べられるとのこと。
これは相当に美味しそうです。
一度は食べてみたいですね。
ただ、この手のスポーツ選手の減量については何度か記事にしていますが、
計量の時だけ既定の体重であればいいことになっています。
司会者の島田 紳助さんによると
「内藤大助は普段58kgであの筋肉のかたいところから50kgまで減量する。
計量の時見たらビックリする。肌がカサカサでも水飲んだら戻りよる」
普段の体重から軽量の時だけ一時的に既定内までもっていくんです。
(まともにダイエットすると力が落ちて試合で勝てなくなるため)
なので基礎代謝を度外視した超低カロメニューや絶食などを用います。
計量後思いっきり食べてOKなのであっという間に戻ります。
キレイにやせて体型をずっと維持する普通のダイエットとは全然違うのでご注意を。
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