こんにちは!にゃーおですニコ

 

黄泉の国から帰ってきた私は宇宙最強になってる説①のつづきになります。

 

 

神様に手を引かれ、

 

その場はなんとか助かりました。

 

 

 




当たり前だけど、

あの世へ逃げようと思っていた人間が

すぐに前向きになれるわけもなく、

暫く“死んだように”生きていました。


正にこの世とあの世の狭間にいる感じです。


その後も、更に試練は続きます。

それはこの世の【地獄】のような毎日。

どうやって過ごしていたのか、、、

 

思い出そうとしても、

 

正直、もう記憶も曖昧です。



でも、



そんな【地獄】に何故か届いた《斎藤一人さん》のお話。

「自殺をしたら人は何処へいくのか。どうなるのか。」
「地獄とはどんな場所なのか。」
「天国とはどんな場所なのか。」


「どうやったら天国へいけるのか。」




毎日毎日、できる限り一人さんのお話を聞きました。


そして、私は決心したのです。


今までの私はあの時「一度死んだ」と思い、

 

ここから生まれ変わるんだという覚悟をもって、

本気で斎藤一人さんを信じて言霊修行を始めました。

「私は愛と光と忍耐です。」

毎日100回以上を10日間。

 

「アメノミナカヌシ様、

お助けいただきまして誠にありがとうございます。」

朝、昼、晩、一人の時や子供だけしかいないところでは

出来る限り声に出して唱えました。

 

「天国言葉」も毎日言いました。

そして、「今」の自分に出来ることを一つ一つやっていきました。

「顔にツヤをだす」
「光り物を身に着ける」

「清潔感をだす」
「おしゃれをする」

「近所の方とお話する」などです。

そして、
ある日、いつものように一人さんのお話を聞いていて気づいたんです。

田宮陽子さんが朗読している一人さんの著書

「神様に上手に助けてもらう方法」

その本の中でこんな事をいってました。

 

(言霊修行をしていると)

ある回数を超えたあたりであなたの心に変化が起きてきます。

私はきっと助かるという確信。

その時点で現実が全く変わっていなくても構わない、

トラブルの真っ最中にいようと、

悩みのどん底にいようと、

起きていることとは関係なく

助かった気持ちを先取りできる。

 

それを聞いて私はハッとしました。

 

「1か月前と現状は変わっていなくても

何故か心が軽くなって物凄く前向きになれている」って。

 

あんな黄泉の国へいく寸前

死の淵ギリギリを歩いていた人間が、

 

笑いながら生きてる。  

 

これはもう奇跡だと思いました。

神様の存在を信じるしかありませんでした。

 

そう、

その時既に

私は一度死んで違う世界へワープしてたのです。

魂は同じだけど、

ホントに生まれ変わった気持ちになっていたのです。

 

そのお話の最後で一人さんが大好きだという

神様のお話がありました。

ある男の人が、海岸でぼんやり空を見上げ、

今までの人生を振り返っていました。

そして、自分が歩んできた砂浜を眺めていたら

その時、男の人には自分と神様の二人の足跡が見えたのです。

それを見た男の人はとっても感動しました。

あぁ、オレは一人じゃないんだ、いつも神様と二人で歩いてきたんだ。

と思って、心から安心したのです。

ところが、この男の人にとても辛いことが起こりました。

男の人は苦しみ、悲しみながら、

足を引きずるようにして海岸へ行きました。

そして、自分が歩いてきた海岸を眺めてみると、

その日、足跡は一人分しか見えませんでした。

男の人は心底ガッカリしました。

あぁ、自分はとうとう一人になってしまった。

神様に見放されてしまったんだ。

そして、天に向かってこう言ったのです。

 

神様、なぜ私を見捨てたのですか?

すると、天から神様の声が聞こえてきたのです。

 

愛する我が子よ、それは違うよ。

おまえが苦しみ、悲しんでいる時、

わたしはおまえを背負って歩いているんだよ。

だから、足跡が一人分しか見えないんだよ。

 

私はその話を聞いて涙が溢れていました。

私にはいつも神様がついていてくれる。

私が見捨てなければ、見失わなければ、

苦しい時、神様は私を運んでくれているんだ。

 

そう思ったら、もう何も恐くありませんでした。

 

何が何でも、この試練を乗り越えてやる!!!

 

と覚悟をもつ事ができました。

 

 

 

黄泉の国から帰ってきた私は宇宙最強になってる説③へつづきます。