紙の月をみてきました  紙は神なのか? | アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

大阪、南森町で占いと
心理セラピーをしています。
半年で5人のクライアントさんが結婚しました。

心理セラピーを使った
催眠恋愛術講座を開催中

三国丘高校
大阪市立大学(現大阪公立大学)卒
 

こんにちは!

ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。

映画「紙の月」をみました。



いちおう、あらすじをウキさんから。。。

わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が約1億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は果たして逃げ切れるのか?―-

自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活。正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。光太とはホテルのスイートに連泊し、高価な買い物をし・・・。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく。

いやあね、
サスペンスですよね。

題名にある「紙」って紙幣なんですが、
「かみ」って「神」でも「髪」でもあるな~
と思ったんですね。

で、
梨花さんが欲しかったのは、
「紙幣」だったわけではなく、
「紙幣」と交換される目に見えない「価値」だったんだろうな~

それって、
承認欲求?
オンナとしてみられること?
ある種の至高感的なもの?
(なんか、NLP的アプローチですが、、、)

とか、
考えていました。


本編が始まる前の、
映画の告知でも、
モーゼの出エジプト記だったり、ノアの方舟的なモノだったり、、、

なんだか、
紙と神について
「う~ん」ってなってみました。

1万円ってコスト的には19円なんですよ、
梨花さんが横領した1億円って19万円くらいなんですよねぇ~(計算ミスの可能性大です!)
それを、
「これで1億円の価値があります」って
「信用」があるから、流通しているんですよねぇ~

そう考えたら、
「紙幣」の利益率ってすごいよな~
とか
「紙幣」にはある意味「神」がついてるんだろうな~
とか、
「日本は多神教だから、「かみ」という音にあたるコトバがいろいろあるのかな?」
とか
「ゴットという音は「ごっと」しかないよねぇ~それって、一神教だから?」
とか、、、、


目に見えないものの価値を再確認する時期なのかな?
って考えてしまいました~。

光石研さんの旦那さん役がみたいので、
ドラマ編をDVDかりてこよかな~
って思っています。

「みつぐオンナ」的な考察はおいおい。。。