「笑い」に対しての情熱がほとばしっているモノを見つけたので、
再アップです。
相愛大学さんの公開講座「初歩からの落語文化」をうけています。
仏教と語り芸である落語の関係、、、
ワタシの大好きな釈徹宗先生の講義
↓
落語家さんの生落語
↓
桂春之輔師匠のお話
というなんとも豪華な講義なんです!!!
そこで、
桂春雨師匠による
「時うどん」と「時そば」の比較
もともと大阪にあった「時うどん」を東京で「時そば」にアレンジしたのだそうで、、、
もともと東京出身で上方落語が好きで上方に修行に来たバイリンガルな
春雨師匠だからできるワザ!!!
大阪の笑いって「自分をおとす」というコトはよく言われると思うんですが、
「負けの美学」なんですよねぇ~
まさに天下分け目の関ヶ原の戦いで東軍に負けてしまった。
それを肯定しないわけにはいかないわけなんですよ。
「負けた!、くそ~!リベンジ!」
という臥薪嘗胆的スピリッツはしんどくってなかなか続かないと思うんです。
ストレスもかかるし、
それやったら、
「まけてもた~!ほなどないしょ!」
でいったほうがねぇ~
いいですやんねぇ~
少なくとも体にはよさそうです。(大事!)
大阪では
「笑われる。」
じゃあなく
「笑かす。」
なんです。
そこらへんの負けてバンザイ的なスピリッツ、
そろそろ東側にも必要なんじゃあないかな?
と思います。
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