いろいろやってるヨガの先生^^松本典子です。
さてさて、
昨日は、
みえちゃうひとだったり
なにか妄信するものがあるひと
(なんらかの信仰があったり、親の言いなりだったりするひと)
であればタロットの必要性はないのかもしれないな~
というハナシを書きました。
で、
こんなカードがあります。
隠者=おじいさんがランプを手にしています。

このおじいさんは、
自分の過去をみているとも、
セケンから背を向けているとも言われています。
さてさて、
天才ってどんなヒトだと思いますか?
ヒトによってそれぞれの「天才感」があるのだと思いますが、、、
ここでは、
「新しいものをクリエイトするヒト」
としておきます。
「空気が読める」とか「トモダチが多い」といった
明るいイメージな性質が「いいこと」だと思われがちですが、
自分の中にある感情と向き合うことは、
内なる創造性を高めるためには、
とても必要なんだと思います。
情報過多な現代では特に「自分と向き合う」「孤立する」
というのは、
意外に困難かもしれませんが、、、
「新しいもの」というのは、
「常識」をベースにしていては生まれないのだと思います。
(携帯電話なんて出始めは
めちゃめちゃシゴトが忙しいヒトか、
なんだかいけ好かないヤツ(失礼!)
の持ち物じゃあありませんでしたか???
いまや持ってないヒトが非常識みたいになってますよね?)
ワタシは常に創造を生み出さないとだめだ!
とは思っているわけではないのですが、、、
なんだかセケンの常識にあわないな~
とか、
まわりのヒトとうまくなじめないな~
という時は、
「一人で自分の中の感情を見つめる時期」なのかもしれません。。。
「常識」は時代とともに変わっていく、、、
そんなはかない常識が自分とは会わなくても
決して悲観することではないのだと思います。。。
孤独は創造のチャンスです。