いろいろやってるヨガの先生^^松本典子です。
好きな小説の映画化はなんだか悲しくなることが多いので、
避けるのですが、
気になったので見てきました。
「夏の終わり」原作は瀬戸内晴美さんです。

内容はこんなカンジ、、、
↓
作家の瀬戸内寂聴が出家前の瀬戸内晴美時代に発表した小説で、自身の経験をもとに年上の男と年下の男との三角関係に苦悩する女性の姿を描いた。妻子ある年上の作家・慎吾と長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻と知子との間を行き来していたが、知子自身はその生活に満足していた。しかし、そんなある日、かつて知子が夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年・涼太が姿を現したことから、知子の生活は微妙に狂い始める。知子は慎吾との生活を続けながらも、再び涼太と関係をもってしまい……。
ワタシはヒトとヒトが一緒にいる。
ていうのは、
それ以上でもそれ以下でもない気がしています。
不倫関係にある知子と慎吾を涼太が
「なんで一緒にいるの?」
と問い詰めるシーンがあるのですが、
「一緒にいる」ということは「一緒にいる」というコトで、
それが答えなんだと思うのです。
「好き」とか「愛してる」なんて言い訳なんじゃあないかな?
ただ一緒にいる
縁かもしれないし、情かもしれないけど
その方が愛やら恋よりも
しっくりくる気がします。。。