こんにちわ~(かな?)
いろいろやってるヨガの先生^^松本典子です。
決断の作法の途中ですが、、、
(続くかどうか?はナゾ!)
たまにはヨガのコトも書いてみたいと思います。
「ヨガをやっていたらどんないいことがありますか?」
とよく聞かれます。
ワタシはカラダ面はさておき、
メンタル面でのいいことが気に入っています。
具体的にいうと、
「いらないコトをいらないコト」と認識できるというか、、、
あんまり自分に必要じゃない情報は、瞬時に忘れることができるようになったというか、、、
「忘れるコトがイイコトのようにおもえるようになった」
とお答えしているのですが、
「忘れる」ってイメージが悪いようでなかなか伝わらず、
「う~ん」とうなっていたら、、、
田口ランディさんの「できればムカつかずに生きたい」に
とてもよい文章があったので、
引用いたします。
注)これは、ヨガの効果というよりも呼吸を意識的にすることの効果です。
センタリング、つまり自分の中心に意識が落ち着く、、、
(途中、略しますが、、、)
自分の中心を知ること。そして、自分の中心に意識を置けるようになると、外部からの刺激が加わってもその中心から自分が大きくそれることがなくなり安定するだそうである。
早い話、ゆったりと意識的に呼吸していると、自分の中心に居ることができるようになるようになる・・・といったことなんだろうか。
これは、ランディさんが気功家の上野圭一さんから聞いたことのようですが、、、
自分の中心がしっかりするから、
自分に必要のない情報は上手に手放せてくるんです。
「こだわらない」っていうのは、
なににも反応しない、感情をもたないのではなくて、
「いったん反応して、すぐ捨てる」ということのようです。
「あらゆる刺激に反応しながら、でもそこにとどまらない・・・」
「自分にもどるコト」がとっても上手になってきます。
だから、
情報はいったんは受けとめて、いらないものは忘れていってるのでしょう、、、
これは、
呼吸に意識をむけるコトの効果でもあるけれど、
カラダが柔らかくなるとアタマも柔らかくなるからだと思います。
柳のようにしなるココロでありたいのです。