前回までのあらすじ

1、姑と同居part1



2、娘誕生からの悪夢の旅行part2



こちらは娘のお話


こちら読んでいただけるともっと面白く

時系列で読んでいただけると思います





    

我慢の日々


私の実家は車で1時間程度の距離です

そしてペースメーカーが入っている父と

パート勤めをしている母がいてますが

2人とも父親の仕事の事業失敗での借金を返していました。


あまり私の家庭の様子は良くも悪くも干渉しなかったため

子育ての事を聞くのもいつもお義母さんから

言われてました


お義母さん住居は別のところですが

足が不自由なのでたまに様子を見に行くと


1歳半の娘のことでお義母さんに

この子いつオムツとるんや?

早くトイレ教え!

私の子供ら1歳半で全員オムツ取れとったで


と言われました。


私はびっくりしました

そんなもんなのかなぁ、、、、

うちの娘は歩きはじめが遅かったので

ようやく公園にデビューしようと思ってたのになぁ、、、



お義母さんには様子をみながら進めていきますね!と、苦笑いで答えておきました







    

公園デビューで出来た友人


ある日公園に行くと、

子供のおもちゃも持たずに行った私たち親子に親切にしてくれたママさんがいてました


そのママさんは慣れた様子で

スコップとか使っていいよ〜と言ってくれて

少しの時間遊ばせてくれました

帰られる頃には仲良くなっていて

「おもちゃ貸してくれてありがとうございます」と言ってお別れしました



娘もとても楽しかったみたいで

そこからちょくちょくと平日の午前中には

公園に足を運ぶようになりました



100均でお砂場セットを買って

買い物前に娘を遊ばせていると

その時間に遊びに来るママさんがいてて

すぐに何組かのこどもちゃんと仲良くなりました




同世代の子供ちゃんをもつママさん達は

子育ての相談の強い味方でした


イヤイヤ期がすごくって歯をみかがせてくれないのよとか

お外遊びの後はぐずって大変なのよとか


心の底から

それめっちゃわかる!

ってことを共感できました

それと同時に、

優しいママさんのお友達に恵まれたなぁと思いました



相変わらずお義母さんからは

オムツの話をネチネチと言われます





    

娘が2歳になる頃

公園のママ友さんたちもみんな子どもは同じ世代です


なので早いママさんはプレ保育に入れて3歳児からの入園を目標としてます


なのでみんなで子どもらトイレトレーニングがんばろニコニコ

となって、公園で遊んでいてもトイレ行きたいってお友達の子供ちゃんがなったら

みんなトイレ大丈夫?

一緒にトイレ行こ!などと言ってトイレのトレーニングを頑張りました



信頼できるママさん達がフォローしたりされたりで1人で子育ての悩みを抱えない環境が

私と娘にとってとても息抜きになりました





    

娘もトイレが出来るように


娘もとうとうトイレができるようになりました


その事をお義母さんに言うと

やはり


私の時は子供ら全員トイレなんて1歳半で完璧に出来てたわ。

近所の子供らでも遊びに来たら

ベランダ行っておしっこし!と言って

私んとこ来てたらみんなオムツとれとったわ


と言われました

ベランダでおしっこ!?


時代なのかもしれないけど

娘に変なこと教えられなくてよかったと

内心ほっとしました





娘のトイレトレーニングどっと疲れました

それ以上に

私の時代は〜と比べられるととてもしんどかったです


子供ちゃんそれぞれ成長のスピードも違いますからねおねがい