相方と別れて、職場に向かいました
夜勤でした
先輩が持ってきたピンクグレープフルーツを食べました
冷蔵庫で冷えてたそれは、とても甘くて、気持ちよくて
甘さが体にしみこんでいき、疲れを体から押し出してくれました
ほんとうにおいしかったです
果物の力ってすごいですね
とても静かな夜でした
夜勤明けで、スーパーによりました
目にとまったのは、ピンクグレープフルーツ
右手にそれを、左手にオレンジをもってレジに向かいました
ビニール袋には、ピンクグレープフルーツとオレンジが並んでいます
匂いをかぐだけで、私は少し幸せでした
もう、相方のいない部屋に、帰りました
泣きませんよ、泣かないもーん
ひざにこねこバスを乗せたら、少し泣きました
思い出し涙です、決して淋しい涙ではありません
カレーを食べながら、久々に、何ヶ月ぶりに、結界師とコナンを見ました
私の大好きな時間です
そのあとは世界まるみえ
そして、プロポーズ大作戦
小さい頃から好きで今現在も好きな女の結婚式にいる男
あの頃に戻ってどうにかしたいと願っていると、本当に男は過去に戻っていました
しかし過去に戻ったところで、男は女に告白をすることができません
結局二人はつながることなく、お互いの気持ちを通わせることなく、時がすぎていきます
あの頃に戻ってやり直したい、って願って戻れたとしても
結局自分の願うようには行かないんですかね
もし私が過去に戻れるのであれば、大学1年生に戻って、大学生活をやり直したいです
はじめからやり直したいです
一つだけ後悔していることがあるからです
羨ましいんです、すべてが
今がなくなっていたかもしれません
結果はどうであれ、もっと早くって、考えてしまいます
人生で後悔しているのは、この一つだけです
夜勤明けの次の朝、休日でした
朝の9時頃に職場から電話が…
「あれ?私今日休みよな…休みよな!???」
不安になりながら電話にでると主任の声が…
「今日なにかようじある?」
「いや特にないですけど…」
「こうこうこうで人が足りないから出てきてもらえんかな~」
「…はい」
急いで着替えて家をでました
駅から職場までダッシュ
走りましたとも
高校時代を思い出すほどの走りっぷり
私まだまだいけんじゃね、なんて
職場についてお風呂介助
ひさびさにショウコと一緒に仕事ができました
うれしいのです
とても暑いですけどね
仕事をしながら、会う先輩方みんなに
「今日はお疲れだねーありがとう」
って声を描けてもらいました
休日出勤なんてよくある話ではないのですが、月にあるかないか
それでも、みんなが同じ立場だったら同じことをしているだろうに
いたわりの言葉をかけて頂いて、とても恥ずかしかったです
英雄になった気分、えっへん
そのまま会議に出席し、家に帰りました
ピンクグレープフルーツが、あの人を思い出させました
私はこんなものにまで想いをしまっていたんですね
グレープフルーツが苦手なのは、甘さの中に苦味があるから
単純にピンクグレープフルーツのように、私は甘さがあればいい
甘い甘い…、それで充分なんですよ
だけど、私のかったピンクグレープフルーツは、少し苦かったです
苦さと甘さは表裏一体なんでしょうね
それはとても悲しい事実でした
わおり。