こんにちは、nYです！
GWも最終日、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
私は仕事も特にないので
のんびり家で過ごしてます
帰省も今年は無理そうだしね～
ほんとに誰にも会ってなくてさみしいというか
日付の感覚がなくなりそう……
さて。
暁のヨナを途中まで読みました！
なぜここまでなのか？
それは18巻が私にとってわりと衝撃的な話だったからなんですね
暁のヨナの主に18巻の感想になります！
とりあえずあらすじは～
高華国の姫であるヨナは戦を嫌う父のもと
従者のハク、ひそかに思いを寄せている従兄スウォンと共に
平和に暮らしていた。
しかし、ヨナの誕生日にある事件が起きる。
この事件をきっかけに、ヨナは過酷な運命を辿ることとなる……
という感じでしょうか！
ではここからはネタばれ注意です！
ハクの思いはいつ成就するのか……
スウォンに対するハクの思いと
ハクに対するヨナの思いと
ヨナに対するスウォンの思いと
なんだか交錯していて
観ていてとてもつらくなるね
16巻の水の部族の地の話で
麻薬の密売をしてたヒヨウと戦ってた時。
あの時、偶然スウォンと出会ったわけだけど
ハクの心をあそこまで揺さぶれるのは
スウォンとヨナだけなんだなあって。
周りが見えないほどの殺気と憎悪をまとっている姿は
本当につらいものがあるなと。
ジェハはやっぱり大人だと思ったのもここ。
事情はあると思いながらも状況を判断して止めてくれる。
この一団のいいお兄さんだよね
キジャは純粋に心のままに喜怒哀楽を表現していて、
表に出さないヨナやハクの分まで日々表現してくれてる感じ。
シンアはそっと寄り添ってくれるし
ゼノはぱっと明るくしてくれる。
四龍それぞれが性格が違ってそれぞれでヨナやハクを
支えてくれてるのがとてもいいなと思うのです。
私はたれ目でチャラい系の、それでも重要なところではまじめな
ジェハとか大好きです。
ジェハが心を乱される感じのシーンとか、
そういうの大好きです。
四龍はそれぞれの生まれが違うけれど、
違うからこそヨナへの寄り添い方が違う気がする
もちろんキジャは素直に育っているからこその
素直な支え方で自分の思いも素直に表現できる。
シンアは隠されて独りぼっちだったからそっと寄り添ってくれる。
ジェハは自分が自由に外に出られなかったからヨナの行く道を
一緒に支えてくれる。
そして大事なのがゼノですよ……
18巻で判明した、
ゼノの能力！
まさかの不死身！
黄龍だけ初代なんて！
もとはただの人間だったのに
龍の血を飲んだから不死身になって、
黄龍として生きたから得られたものもそりゃあるだろうけど
それって一種の呪いだなと感じた。
何度も何度も仲間の気配が生まれては消えるのを感じて、
それでもただ緋龍王が復活するのを信じて待って
小さいときの龍たちに会いに行ってたのがもう……！
なのに、緋龍王の生まれ変わりだって思ったのに
ヨナに自分の好きに生きていいって言えるのは
本当にすごいと思う。
だって、待ち望んだ緋龍王でようやく四龍が集結できて
あの楽しい時をもう一度って
考えてもよさそうなものなのに。
今一緒にいるヨナも、四龍も、みんなあの頃の龍とは違うんだって
そう思えてるゼノは、
さらっと描かれていたけど
器が大きいなと思う。
そのうえでさらに一緒に旅をして支えてくれてるんだもんね
ゼノ、長い長い旅を過ごした先に
ヨナと四龍、ハク、ユンっていう仲間が待ってたって、
緋龍王のころより仲間増えてる……よかったね……
数の問題じゃないけどさ……
でも黄龍はヨナが目的を達した後もずっとまたひとり
生きていくんだろうか？
また新たな緋龍王の復活を待って？
それってつらすぎない？
不死身って人間がむかしから望んできたものだけど
死ねないというのはとてもある意味では恐ろしいな
そういえばFate/Grand Orderってスマホゲームでも
不老不死の問題についての話あったな。
ここでは割愛しますが。
ゼノがこれからも楽しく生きていけるようななにかが
どうか見つかりますように……
ヨナたちの旅が到達する先に
みんなが幸せになれる結末がありますように……
電子版でいっきに買っちゃったので
最新刊までとりあえず読んでいこうと思います！
ひとつひとつの巻についての感想とはいきませんが
まとめてまた感想を書こうと思うので
また見てもらえるとうれしいです！
あ、ジェハがみんなを君づけで呼んでるのもすき(いきなり)