先日ブログに手帳をNOLTY (能率手帳)に変えてみるようとしていることを書きました。選定にあたって1年単位のもので行くつもりでいたのですが、2025年の区切りの年であることから5年日誌もいいかなと思い始めています。下手な電気製品よりも長い付き合いになるので熟考しています。
労働人口が減少してきていて手帳を購入する層の母数が減っていること、書店や文具店が減少して商品の手帳に触れる機会が減っていること、スマホのスケジュール管理アプリを使うことが一般的になって手帳が売れなくなってきていることなどがあります。1年単位の手帳に関しては近年は商品集約が続いているようで売れ筋を選ばないと翌年は同じ商品が無いということも起きかねないです。メーカーの生産終了もあるので同じものを継続したくてもできなくなってきています。ちなみに法人の年末年始の挨拶時にカレンダーと一緒に配布することも減ってきているようで毎年手帳を変えるスタイルが廃れていくのだと思います。世間の経費節減や省資源の流れには逆らえないです。
私もワークスタイルが変わって手帳をポケットに入れて外出することは皆無で、持ち運ぶことも稀になっています。
ということでどうせ変えるなら思い切って変更が良いはず。ノルティだけに5年は乗っかってみるぞ。
<自分らしい時間を描こう 時を、デザインするNOLTY (ノルティ)>
出典：NOLTY (能率手帳) のスクリーンショット
能率 NOLTY 手帳 2025年 A5 メモリー5年日誌(2025年 1月始まり) ブラック 7351 もしくは ベージュ 7353 が候補です。
購入が5年単位になるからなのか、購入したという口コミは少ないですけど大丈夫でしょう。
5年手帳には業務日誌的に使って行くつもりです。
・オンライン手続きの記録(PC、スマホの故障やシステム障害に備えておくため)
・PC・スマホ連動のタスク管理ツール(クラウドサービス)に記載しないもの
・季節ごと、一定時期に行った手続きの記録、結果や次の更新の予定(免許、税金関係、Webサービス、ドメイン料など)
・長期運用の金融商品の記録(定期預金の設定や満期日)
・株主優待の申込と受取の記録
基本的に机に常備しておくつもりなので耐久性や携行性は心配していません。
5年手帳のページ構成としてメモ部分が少ないそうですが、別途メモ帳はたくさん手元に在庫があるのでそれを消費します。
なお、手帳を廃止して完全にデジタル化することも考えましたがいくつか問題がありそうでした。例えば家族に無通帳型の口座、デジタル資産の存在が伝わらない恐れがあります。もしもの時、ケガや病気で自分で手続きできなくなった時に代理を頼むことができるようにすることも考えてのことです。
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