お出かけ日和の春の暖かさですね。この時期は交通機関や道路も混みやすくて思ったよりも移動に時間がかかります。最近は特定の行事やイベント、そのスポットに人が集中しやすくなっているように感じます。映えるスポットや話題の場所に自分も行きたいと思うのは今に始まったことではありませんがSNSの影響で加速している気がしてなりません。
ところで休日のアクセス傾向について、PC向けに構成したWebサイトのアクセスは減少傾向ですがスマホのアクセス比率の高いブログの方はアクセス数があるので移動の待ち時間などに読まれているのではないかと思います。
ちななみにWebページのアクセスに関しては検索エンジンのボットやAI用の機械学習とみられるアクセスが増加していて、人のアクセス比率が減っているように感じます。ページ間の遷移の順序やタイミングが人間とは思えないことがその理由です。
個人運営のWebサイトが検索エンジンから見つけにくくなって、偶然の発見のあるネットサーフィンの面白さがめっきり少なくなりました。例えるなら草むらで四葉のクローバー探しをして見つけられた時のうれしさとでもいうのでしょうか、人工的に作り出された四葉はレアではなくてうれしさも感じられなくなります。
現在のWebは過度に権威に重み付けをした検索順位と、SEO対策と広告ブーストで大手メディアが集客した結果、雑多なコンテンツが陽の目を見なくなり、表に出てこなくなって読み物テキスト系のWebがつまらなくなりました。生成AIによって無意味なコンテンツを大量生産しているサイトも目に付くようになって今後はますます天然の良いコンテンツを見つけることが難しくなるのではないかと心配しています。
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