昨日Windows 11 Insider Previewの大きなアップデートがあったので検証用PCに適用しました。今回OSインストール日も更新されました。バージョン情報に関してはWindows 11 バージョン24H2、ビルドは26052.1000になりました。
Build 26052からは予てから新機能として発表されている機能が実機で試せるようになりました。(詳細はWindows Insider Blogの発表を引用する形で後述します。)
＜Windows 11 バージョン24H2＞
Build 26052の有効期限は2024/09/16 7:37となっておりこのころまでに最終バージョンが出てくると思われます。
これによりWindows 11の秋のアップデートは24H2としてほぼ決定となり、Insider Preview関係者による動作テストと不具合修正の後にリリースされる見込みです。
Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26052 (Canary and Dev Channels) [Windows Insider Blog]
https://blogs.windows.com/windows-insider/2024/02/08/announcing-windows-11-insider-preview-build-26052-canary-and-dev-channels/
更新 2024/2/9(米国時間): Dev Driveユーザー向けの重要な既知の問題を追加しました。以下の既知の問題を参照してください。
Windows Insider の皆様、本日、 Windows 11 Insider Preview Build 26052 をCanary チャネルと Dev チャネルにリリースします。
完全なビルドとサービス更新プログラムの配信を同時にテストするため、Canary チャネルのInsider Previewはビルド 26052.1000 を受け取り、DevチャネルのInsider Previewはビルド 26052 .1100 (KB5035384) を受け取ります。ビルド 26052.1100 には追加のコードが含まれていないため、これら 2 つに違いはありません。 (Dev チャネルの Arm64 デバイスはビルド 26052.1100 を受け取りません。)
Canary および Dev チャネルでの Windows Insider 向けのフライティング アップデート
本日より、Dev Channel の Windows Insiders は 23000 シリーズ ビルドの受信から 26000 シリーズ ビルドの受信に移行されます。
Dev Channel の内部関係者は、省エネ、スクロール可能なクイック設定、Wi-Fi 共有用の QR コード、ファイル エクスプローラーでの ZIP に加えて 7-zip および TAR アーカイブの作成のサポート、Windows 保護された印刷モードなどの一連の新機能を利用できます。 音声の明瞭さ、最近のサーバー メッセージ ブロック (SMB) プロトコルの変更とWindows ローカル管理者パスワード ソリューション (LAPS) の改善、および設定全体の改善と、Bluetooth とグラフィックスの改善も行われています。このビルドにアップグレードすると、ヒントやワードパッドなどのアプリが削除されることに注意してください。
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