Windows 11 Insider Preview Build 26040.1000を適用 | 特選街情報 NX-Station Blog

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Windows 11 Insider Previewの大きなアップデートがあったので検証用PCに適用しました。今回はOSインストール日も更新されました。バージョン情報に関してはWindows 11 バージョン23H2、ビルドは26040.1000になりました。大きな更新の際につきものの起動しないトラブルも発生しているとのコミュニティへの書き込みもあり、少し身構えていたのですが私の環境では大丈夫でした。

 

Windows 11 Insider Preview Build 26040.1000

 

新規インストール用のISOファイルもWindows PC OS PreviewとしてCanary Channel Build 26040の配布が1月末から開始されています。

Microsoft Windows Insider Preview Downloads
Windows 11 Insider Preview Build 26040.1000
https://www.microsoft.com/en-us/software-download/windowsinsiderpreviewiso

 

ところで「Windows Server 2022」の後継、次期WindowsサーバーOSの名称が「Windows Server 2025」に決まったこととそちらのISOファイルのダウンロードも始まった方が話題になっています。同じビルド番号というところにも注目です。
Windows Server 2025 Insider Preview Build 26040.1000

つまりPC用OSも新しい名称になるのでは?ということです。 ずっと噂されていた「Windows 12」になるという線が濃厚になってきました。
 

デスクトップ Windows 11 Insider Preview Build 26040.1000

 

Windows 11 Insider Preview Build 26040.1000のデスクトップは左側にウィジット、右側にはCopilotが配置されるようになります。

 

 

「Microsoft Copilot あなたの日常的なAIコンパニオン with Bing」としてPC利用者との対話を通じて応答をAIで生成するという新しい使い方になります。ブラウザEdgeのスタートページの検索エンジンBingでWebページを検索したりCopilotに質問する使い方よりさらに進んで、OSへ統合されるのです。

 

今年はCopilotキー搭載の新しいパソコンが次々に発売されていて、このCopilot機能を呼び出すキーになるわけです。なお、新しいインテル Core Ultra プロセッサーはAI処理の高速化を実現するために利用されます。2024~2025年には大きな変化がもたらされるものとして期待されています。

 

 

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