仕事術 使えるリソースには限りがあるから得意領域に注力する | 特選街情報 NX-Station Blog

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本日の仕事術は 使えるリソースには限りがあるから得意領域に注力する をお届けします。

 

1日○分するだけで夢がかなう系あるいは副収入が得られる系の広告や自己啓発本があふれています。現在と違う新しい行動を起こそうというキャッチフレーズなのか、本当にその時間で実現できるのかは疑問が残るものの、自分の時間という最も貴重なリソースには限りがあることを気付かせてくれます。毎日の繰り返しで成長している実感がない、このままでよいのだろうか?と不安になったり、時間をかければほぼ比例して成果を出せるけれど頭打ちになっているように感じることがあると思います。なお、寝ないで24時間使ったり、2~3時間の睡眠で全力投入するのは健康を害すので常用してはいけない手法です。短期的に勝負に勝つことがあっても無理は続きません。過剰な品質で差別化を図る方法は芸術作品ならともかくサービスや商品の提供では評価されません。(一定水準の品質なら量を増やしたほうが利益になるためです。)

 

集中力を持続させるスタミナと体力回復力を身につけて、仕事も余暇(遊び)も限られた時間で最大の効用が出るように環境を整えていきます。日常には様々な時間泥棒が潜んでいます。人間関係で人当たりがいいだけで何も得るものがない人が奪う時間は大きいです。当人は自覚がなく悪気がないので止めさせることもできないです。

 

 

 

時間泥棒

 

人気店の待ち行列、移動時間や探し物をする時間も時間泥棒です。時間泥棒に貴重な時間を取られないようにして確保した時間をどのように使うかが最大のポイントです。

 

睡眠や休憩は体調が最もよくなる時間配分をしたうえで、有限の時間を最大限に活かすにはどうしたらよいか? その答えが得意領域に注力するということです。成果の出やすいと思われる領域のうちで自分が最も得意な領域に7割を投入します。ここでいう領域と成果の例ですが、話すことや演奏が得意な人は動画ライブ配信で成功していますし、執筆、デザイン、制作といったことも本業、副業問わず成功している人が増えています。

 

学校で優等生タイプだった人は全科目バランスよく得点してきたので、仕事も全方位型にしてしまう傾向にあります。嫌いな科目はとことんダメだった人が仕事や趣味では成功する傾向があります。学業では満点が100点、5段階評定で5のような上限がありますが、社会一般では上限がないことのほうがはるかに多いのです。

 

あなたにとって不得手なことであっても、他の人が難なくできてしまうことは任せたほうがよいのです。今話題の生成型AIでは文章や画像・動画の試作もできるようになりそうなので、他の人に頼むのが苦手でもコンピューター(AI)に任せられる時代がすぐそこにきています。

 

得意領域に注力するための流れ

1. 種瀬間のかかること、苦手なこと、嫌いなことを止め、アウトソースして時間を捻出する

2. 捻出した時間を得意なことに費やす (本業、副業のスキルを強化する)

3. 得意領域で成果を出す

の3段階で繰り返していきます。

 

得意領域では細部まで力を入れるときでも、まず最初は細部より全体を見る、一定間隔で視野を広げて全体を見る癖をつけます。

得意領域でさらに成果を出すために心がけています。

 

まず行動を起こすために時間を捻出して始めましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、仕事術 使えるリソースには限りがあるから得意領域に注力する でした。