前の記事の「Switchbot hub2は理想のスマートリモコンだ」の続きです。エアコンは1ボタンですぐに登録できました。エアコンと扇風機をセットでコントロールしたいという要求を実現するために、次に扇風機のリモコンを登録しました。
ちなみに様々な赤外線リモコンの家電を操作できるSwitchbot hub2、SwitchbotのWebサイトによると家電の対応リストは半年ごとにアップデートしていくとのことです。
※SwitchbotのWebサイトでは 対応している赤外線家電の検索 にてスマートラーニング(自動学習)対応の エアコン・テレビ・ライトの対応型番一覧を検索できます。
赤外線リモコンの追加で、エアコンが終わった後に+をタップすると新しいリモコンを追加できることが案内されました。
※手順としては、アプリ起動 → ハブ2 → 赤外線リモコン のところです。
家電を選択にて、「扇風機」を選択します。
リモコンの追加の学習方法を選びます。まず「リモコン自動学習」を試したところ3つのパターンを見つけることができたようですが、その3パターンを一つずつテストしたところいずれも操作できませんでした。続いて「リモコン手動学習」を選び、メーカーを検索しましたが該当なし、「カスタマイズモードを試しましょう」とメッセージが出ました。これは3つの選択肢の「リモコンのボタン学習」と同じ操作のようでした。
Switchbotアプリの画面に表示されているボタンをタップします。ちなみに学習させなかったボタンは登録後に編集から設定の画面に入って非表示にできます。また、ここに表示されていないボタンを作成することもできます。(登録後に編集モードで+を押して追加、赤外線信号を受信させて、ボタンアイコンの選択と名前の入力をします。)
「赤外線信号を受信待ち... 15s」の画面で15秒のカウントダウンが行われている間にSwitchbot hub2に向けて該当のリモコンのボタンを押して学習させます。
アプリのボタンをタップして、Switchbot hub2からの赤外線で動作するかテストします。テストがOKであれば「ボタンを保存」、NGだったら「再度学習」をタップします。
数回に1度くらいは時間内に認識されなかったり、失敗したり、2回分の信号が1つとして認識されたりしてon/off動作することがありましたが、再学習させて正常に動作させることができました。
一通り使用するボタンについてはボタン学習の操作を繰り返して保存します。
Switchbot ハブ2