Youtube チャンネルをおすすめに表示しない機能をフル活用 | 特選街情報 NX-Station Blog

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動画制作して多くの人に見てもらおうと、流行りの話題や芸能人のモノマネや楽曲のカバーをしていると思います。今日は駆け出しの動画配信者に言いたいことがあるので記事にします。

 

Youtubeのホーム画面のおすすめの動画は、視聴者の検索キーワード履歴と話題性などの各種パラメーターに基づいて独自のアルゴリズムで表示されているようです。アルゴリズムの詳細は公開されていませんがYouTube、Google、Chrome でのアクティビティがおすすめ動画に表示されるコンテンツに影響することが明らかにされています。

 

視聴者は例えばゲームや歌手に興味があったとします。しかし、無数の配信者の中からあなたのプレイするゲームだったり歌う姿に興味があるでしょうか? 視聴者としてはどこの誰だかわからないゲームのライブを数時間もみませんし、歌手と楽曲の組み合わせが嗜好に合うのであって演奏してみた、歌ってみた系の動画は見聴きしようとしません。動画編集作業がいらないライブ配信は無駄なく動画が作れるのでクリエーター側にはメリットがあります。しかし、視聴者は調整や準備、機材の不具合に付き合うほど暇でもないですし、短時間で面白いところを見せてみてほしいです。見て数秒で全部見たくなるような動画でなければおすすめに載るのを狙わない方がいいです。

 

おすすめ動画を見ていたらいくら時間があっても足りず、タイムパフォーマンスがとても悪いです。ゲームのタイトルや楽曲タイトルに興味がある→おすすめ動画に表示というながれが検索結果の汚染と同じように動画にも広まっているように感じます。

そのようなわけで私はYoutube チャンネルをおすすめに表示しない機能をフル活用しています。

 

おすすめの一覧を見て、再生回数が異常に低い動画の「・・・」メニューから「チャンネルをおすすめに表示しない」を押します。

 

 

私の基準では再生回数が1桁から3桁(1~999)で、おすすめ動画に出てきた初見の配信者のチャンネルは「チャンネルをおすすめに表示しない」を選択しています。操作はそれだけです。

 

キーワードの関連性はあるという判定でおすすめに出てきていると思いますが、視聴して満足感が得られるかというと全くありません。体感的にYoutubeのおすすめには1割くらいはそういう見る必要のない動画を混ぜているようです。冒頭の数秒を何本か見ましたが好みに合わずに無駄だったので今は全く見ずに「チャンネルをおすすめに表示しない」に機械的に操作しています。おすすめの数万回から数億回になるような動画は自分にとってよい視聴体験になる動画がほとんどなのでおすすめ機能自体はよくできていると思います。視聴してよかったと思えるような動画は数時間で、数万~数百万回の再生数になるので他の人が見てからでも遅くはないのです。

 

 

駆け出しの動画配信者の人にやらない方がいいこと

・モノマネ、楽曲のカバー

・いきなりの長時間ライブ配信

・1本の動画で完結しないで続く作りにして、続編をアップしないこと

 

動画配信者としてのキャラクターが認識されてファンがついてきたら、モノマネ、楽曲のカバー、長時間のライブ配信をやってみてください。そうすれば、離脱せずに再生時間も伸びると思います。様々なコンテンツに興味を持つ人が少なからずいて、需要があるので無理をせずに動画制作を続けていけばいい時が来ると思います。

 

 

■参考リンク

Youtubeヘルプ
ホーム画面のおすすめコンテンツを削除する

 

おすすめ動画と検索結果を管理する

YouTube、Google、Chrome でのアクティビティは、YouTube の検索結果やトップページに表示されるおすすめ動画、アプリ内通知、関連動画に表示されるコンテンツに影響します。
表示されるおすすめ動画や検索結果を変えるには、いくつかの方法があります。具体的には、再生履歴から特定の動画を削除する、検索履歴から検索語句を削除するといったことが可能です。また、再生履歴と検索履歴の記録を一時停止したり、再生履歴や検索履歴を削除して新たに記録を開始したりすることもできます。

 

 

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