ナビ得のWebサイトについて先日の記事「URLの統一作業をほぼ完了」(11月3日)から10日ほど経過したので、Webサイト側のアクセスログやGoogleのSearch Consoleで状況を確認しました。
Googleのインデックス登録が徐々に更新されてきていますがまだhttpのURLでアクセスが来ていて、httpsになりきっていない感じです。ほかのサイトのリンクなどはhttpが多いのでその影響があるのかもしれません。自分で更新可能なところに関してはhttpsへの書き換えをしていくことにします。
httpからhttpsへページ遷移させるか、httpアクセスについてはhttpsのアクセスを促すメッセージを表示するとかの対応も考えます。
WebページとしてURLの基本形はhttp://www.ドメイン/の形式、常時SSL化対応をした場合にはhttps://www.ドメインだと考えていましたが、ドメインとWebサイトを一体化してブランド化する風潮が強まるにつれてhttps://ドメインとして統一した方が良いみたいです。
大企業のドメインでも、https://国を示すサブドメイン.ドメイン から https://ドメイン/国の略称/ や https://ドメイン/国の略称-言語の略称/ の形にしているところが増えてきた印象です。
Webサイトの運営で悩みどころは、Webサイトのトップページはwww付でhttps://www.ドメインとした方がいいのかということです。なんでも明らかなものは省略する傾向にあるのでhttps://ドメインがよいと私は考えているのですが、インデックス登録されたページのリストを見るとGoogleの検索エンジンはwww付をインデックス登録したがっているように見受けられました。