黄色いスイカは種が少なく、水分が多くて果肉が柔らかめでクリーミーな食感のタイプが多いです。その名もクリーミースイカ(黄肉西瓜)として売られていることもあります。
黄色いスイカはどうして黄色いかというとキサントフィルという色素の影響で黄色くなっています。ちなみに赤いスイカが多く出回っていますので赤色が標準タイプと思っているかもしれませんが、原種に近いのは黄色いスイカの方だともいわれています。
キサントフィルについての効果、効能に関しては研究が進められていていろいろな説がありますが、信用できそうな情報を紹介した方がよいので一つだけリンクで紹介します。
キサントフィルについての情報[厚生労働省]
カロテノイド（かろてのいど）
中を切っても種がとても少なかったです。球状で中心の部分が甘いのでカットしたときには先端のところが特に甘いです。全部美味しく食べるために、上から下に食べるよりも左右どちらかから上から下まで切り崩しながら食べる方法をお勧めします。