本日の仕事術は まずはやっている感が大事! をお届けします。
仕事のやりがい、達成感を求める傾向が強まっているとされています。近年の働き方改革で短時間でパフォーマンスを上げることが求められるようになっていることが要因とされています。
やりがいは自己の達成感を得られた時と他者から評価されたときに感じる内面と外面の両方があります。内面の方は自分でコントロールすることが可能なので、手の届く確実に達成できる目標やマイルストーンを置くようにします。外面の方はアピールすることによって評価を得やすくなります。進捗が特別よくなくても普通の出来でもきちんと報告することで、堅実な仕事ぶりが積み重ねられていき評価を得られやすくなります。
出社の日が合わなくなったり、日常的にテレワークになっている場合には特に無難に仕事をしているだけでは自分の仕事振りを見られることがなくなります。きちんと仕事をしていることを報告することが大切です。不都合なことを伝えにくい場合でも、きちんと理由を伝えて解決に向けて早めに相談することが大切です。抱え込みやすい人へのマネジメント手法として、上司は細かくスケジュールや方法を指示するマイクロマネジメントをすると一時的に解決したようになりますが本質的な解決にはなりません。スケジュールが細かくなるとすぐに遅れを生じます。方法の指示が細かいとうまく行かないときに部下を追い込むことになります。
従って、本人も他人も仕事をやっているという感覚を合わせることが大切です。
以上、仕事術 まずはやっている感が大事! でした。