今日の仕事術は 個人の仕事場を整備する をお届けします。
風通しの良い職場が歪曲されて風邪の通しがよくみんなで感染する職場になってはいないでしょうか? 現在の疾病対策は日本のオフィスの現状を無視しています。次のチェックをしてみてください。
チェックリスト
・敷地、建物へ入るために門や扉を手で開ける必要がある。
・エレベーターでは開閉、指定階のボタンを押す必要がある。
・階段ではドアノブのついた扉を開ける必要がある。
・執務室に入るためにドアノブのついた扉を開ける必要がある。
・同じ部屋で複数の人が働いている。
・PC、OA機器を共有している。
・机、椅子を共有している。
・フリーアドレス制(決まった席がない)を採用している。
・隣の人との距離が近い。(座るだけで濃厚接触の距離)
・対面の人との距離が近い(座るだけで濃厚接触の距離)
・人と人との間に仕切りがない。
・机の高さを調整できない。
・椅子の高さを調整できない。
・個別空調が整備されていない。
・空調の効きが悪い。
・空間が狭い、天井が低い。
・什器が汚れている。
・床が汚れている。
・ゴミ箱があふれている。
・トイレが汚れている。
・洗面の鏡や設備が汚れている。
・シンクが狭い。
・照明がついていない場所がある。
・照明が暗い。
・防音の仕組みがない。
・執務場所、周囲の騒音がある。
いくつチェックがついてしまいましたか? 快適性の向上、感染症対策のために既に存在しているオフィス環境を変えることは容易ではありません。しかし、新型コロナウイルス対策で外出禁止や職場での執務禁止をずっと行うわけにはいきませんから、休業している間に未来型のオフィスを構築すべきです。
WELL認証という体系立てしたオフィス環境の認証の仕組みがあり、仕事場の設計段階から考えて取り入れることで認証取得をすることが可能になります。
WELL認証取得は「WELL認証」とは、心身の健康をサポートしたり、快適性が高く、人間の健康やウェルネスに好影響をもたらす建物に与えられるもので、アメリカのデロス・リビング社が2014年に開発した認証システムです。
仕事術 これからの仕事場を整備する でした。
