ブラーバジェット240の使い捨てモップパッドは手軽で便利な反面、1回で捨ててしまうにはちょっともったいない約130円/1枚なので、今日はクイックルワイパーの装着方法を研究してみました。
クイックルワイパーのシートを取り付けて駆動させることに成功!
ただし、クイックルワイパーの幅よりもブラーバジェットの幅が小さいため、はみ出している部分には力がかかりません。隅の掃除をするとき以外にはほとんど役に立たない状態でした。これについても対策を考えてみることにします。
まず、クイックルワイパーのシートを取り付けてブラーバジェット240を動かすまでの工作について説明します。
「使い捨てドライスウィープパッド」から回収した台紙の部分です。切欠きと穴パターンはパッドの本物を使うため、パッドの認識エラーを起こさせません。
続いて、クイックルワイパーのシートを挟むためのプラ板を製作します。市販のプラ板を買ってきて作ってもよいのですがお金をかけないことが目的なので、今回は山崎パンのケーキ(苺のショートケーキ、チーズスフレ、ミルクレープなど)のパッケージを材料として再利用します。
蓋の部分を活用させてもらいます。蓋を取り外したら上部に台紙を重ねてカットします。
蓋から作ったプラ板にも本物と同じように切り込み入れてみました。
台紙をブラーバジェットに装着、制作したプラ板をクイックルワイパーのシートの中に入れて包みます。シートを包んだプラ板をブラーバジェットのパッド用の溝に撓ませてはめ込みます。これで完成です。
お掃除シート「クイックルワイパー」以外にも使えないか試したところキッチンペーパータオルがしっくりきたので装着して掃除をしてみました。
ホコリを結構とってくれました。キッチンペーパーはクイックルワイパーよりも安いので、短時間のお掃除に惜しみなく使えます。製作したプラ板も台紙も継続的に使えるので、キッチンペーパー代の数円で運用できます。お部屋があまり汚れていなくても毎日、手軽にブラーバジェットを動作させられます。
純正のモップパッドはこちら
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