楽天モバイル はじめました! SIMアプリとZenfoneレビューです。SIMのセットアップとか使い始めのことから、約2週間使った感想も交えながらレポートします。
格安スマホの中では、最高の完成度との声のあるASUS Zenfone 5 LTEのレビューです。
パッケージを開けるとすぐにZenfone 5 スマホ本体があります。
画面保護用のフィルムを外します。
SIMカード (楽天モバイルSIM)、microSDカードを装着します。microSDカードは予め入手しておくか、プレゼントキャンペーンでもらったものなどを利用するとよいです。
ZenFone 5は、クアッドコアCPU+大容量の2GBメモリを搭載しているので快適に使えるのですが、楽天モバイルのセット品のZenfone 5は記憶容量が8GBモデルなので容量不足になる前にmicroSDカードを取り付けておき、写真やダウンロードしたファイル、アプリのインストール先をSDメモリにしておくと安心です。
SDカードリーダーですが、microSDXC 64GBまで対応しています。(microSD、microSDHC、microSDXCのものを用意すればOKです。)
写真にあるように楽天モバイルSIMはドコモの回線を利用しているので、SIMもNTT docomoのSIMカードになります。
SIMカードなどの装着が終わったら、パネルを閉じて、Zenfone 5の右側面の電源ボタンを押して起動します。APN設定が終わると時刻同期とかが行われてカレンダと時計の自動設定が完了します。
5型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶ディスプレイ(1,280 × 720ドット)・ゴリラガラス3 + アンチフィンガープリントの液晶ディスプレイはとても見やすいです。解像度が高すぎないので高齢の方でも見やすくタッチ操作しやすいと思います。
丸みのある本体デザインで持ちやすく、表面加工は汚れが目立ちにくいので安心です。
アウトカメラとして800万画素Webカメラを内蔵しています。インカメラのほうは200万画素です。
携帯電話キャリアで購入するとショップで設定してくれるので意識していないのですが、一般的にはどの回線で使うかなど設定が必要です。
Zenfone 5ではそのAPN設定を次のように行います。
画面から設定を選んで、進めていけばOKです。
APN設定のパラメーターは初期設定されているので、選択するだけで簡単です。
楽天モバイルのプランに合わせて、楽天ブロードバンドデータSIMもしくは楽天ブロードバンド通話SIMを選びます。
楽天モバイルSIMアプリには、通信利用状況を直近3日間(1日単位)、3ヵ月間(1か月単位)のグラフと数値で表示する機能があるので、使いすぎて制限がかからないように利用状況をチェックできます。3ヵ月の表示で毎月上限を超えているようだったら、上位のプランに変更したほうがいいと思います。
標準搭載のアプリはかなり頻繁にアップデートしているみたいなので、従量課金ではない光やケーブルTVなどの固定回線へのWi-Fi設定をして時間のある時にアップデートするように使い方を工夫すると高速通信分の容量を使わずに済みます。先日アップデートがあったので、私は気にせずアップデートしましたが、楽天モバイルはけっこう速度が出るのですぐに終わりました。
最近はキャリアメールよりもGmailの利用の方が多いし、スマホの外観からは格安SIMを使っているかどうかは分からないので、機器の買い増しで複数台利用する時や家族利用に楽天モバイル SIMは有力です。
音声通話対応SIMなので、電話で話しましたが普通に使えました。既に何度か利用していますが、音質とか、遅延とか問題は起きませんでした。ガラケーと維持費用は変わらないレベルなので、ガラケーユーザーの人は乗換え候補としてZenfone 5+SIMを検討してみてはいかがでしょうか。
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