【新商品】 個人向け 10.1型Windowsタブレット「LaVie Tab W」が発売されました。
NECパーソナルコンピューターより2013年夏モデル新製品として、高さ9.8mm、約590gとなる薄型軽量のWindows 8タブレットPC「LaVie Tab W」2モデル(TW710/M1SとTW710/M2S)の発表がありました。液晶は10.1型のIPS液晶で、1,024段階の筆圧感知が可能なデジタイザーペンが付属します。NECではタブレット市場の拡大に対応すべく、PCとして使えるWindowsタブレットの需要を見込んでいます。
オープン価格ですがNEC Directや店頭予想価格は本体のみのモデル「TW710/M1S」が86,800円前後、スタンド機能付きのBluetoothキーボード付属モデル「TW710/M2S」が99,800円前後になる見込みです。付属Bluetoothキーボードと同等品の単品価格は26,250円、標準添付のACアダプタは8,400円です。
「LaVie Tab W」のOSはWindows 8 32bit、CPUはAtom Z2760を搭載し、液晶はモバイル機器向けの強化ガラス「Dragontrail」を採用しました。両モデルとも1,024段階の筆圧レベルを感知するデジタイザーペンが付属し、本体側面にはデジタイザーペン収納スペースがあります。
「TW710/M2S」では、スタンド機能を備えたBluetoothキーボードが付属します。キーボードは、Windows操作用のショートカットキーやファンクションキー、スクロール用ボタンやクリックボタンなどを搭載します。ThinkPad Tabletのキーボードと同じようにタッチパッドは省かれ、代わりに丸型のポインティングデバイスをキーボード中央に備えています。
レノボ・ジャパンのタブレットPCはこちらで、レビューを読めます。
ThinkPad Plus Blog [ThinkPad Tablet ]
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LaVie Tab Wの本体の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z2760(1.50GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB、ディスプレイが10.1型ワイド液晶(1,366×738ドット、IPSパネル)です。カメラ機能は前面が200万画素、背面が800万画素となります。OSはWindows 8 32bit。バッテリ駆動時間はWi-Fi接続時で約10時間です。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、インタフェースはminiHDMI、USB 2.0、microSDメモリカードスロット、マイク/ヘッドフォン兼用ジャック。センサーはGPS、加速度、地磁気、ジャイロ、照度が装備されます。
LaVie Tab W 本体サイズはW262.6×D164×H9.8mm、重量が約590gです。付属キーボードの重量は約353ですg。
アプリケーションソフトとしてMicrosoft Office Home and Business 2013をプリインストールしており、ブログミックスサービス「tumblr」と連携する手書きメモアプリ「NoteAnyTime」や、全ての編集作業をタッチ操作で行える写真編集アプリ「PhotoDirector Mobile」など、タッチ操作向けのアプリも入っています。そしてデスクトップPC「VALUESTAR」やDLNA対応レコーダーで録画したテレビ番組コンテンツを再生できる「SmartVision/PLAYER」の提供も予定されています。
Windowsタブレット「LaVie Tab W 」
旧URL http://www.necdirect.jp/shop/tablet/catalog/w/
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